マクラーレン「855LT」!? ノビテックが「765LT」を過激スタイルに大変身!
好みに合わせて3タイプのエンジンチューニング
ノビテック・マクラーレン765LTの前後のホイールは、F8トリブートと同様に、米国ヴォッセン社製のダブルスポーク・デザインの「MC3」をセット。フロントは20インチ、リアは21インチのサイズ設定となる。
ちなみにホイールカラーは、実に72色から選ぶことができるという。組み合わせられるタイヤは、フロント255/30ZR20、リア325/25ZR21だ。
リアミッドに搭載されるエンジンは、3ステージのチューニングから選択が可能だ。そのなかでもっとも強力なものは、「ノビテック パワーステージ2」である。ノーマル比で90ps/98Nmアップの最高出力855ps/7400rpm、最大トルク898Nm/6300rpmとなり、このプログラムを選択すると、0−100km/h加速2.5秒、最高速は330km/h以上に達することが可能となる。
リアグリルのなかから4連で姿を見せるマフラーは、軽量なインコネル製だ。スタンダードのチタン製よりもさらに軽く、999ゴールドでラッピングされるため、熱対策も万全である。
ほかにカスタマーの希望で、最高出力817ps/7300rpm、最大トルク879Nm/6250rpm仕様の「N-TRONIC」、840ps/7300rpm、最大トルク893Nm/6300rpm仕様の「ノビテック パワーステージ3」を選ぶこと可能だ。
サスペンションやエクステリアパーツなども、好みのものを単品で購入、装着できることで、まさにオーダーメイド感覚のクルマ作りが楽しめる。
ノビテックのライバルがマクラーレンの社内部門であるMSO(マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ)そのものと評しても、大袈裟ではないだろう。
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