7000円ポッキリでフェラーリオーナーになった! 今日から始める馬主への道

7000円からフェラーリオーナーになった体験談とは

 話を戻そう。1株ずつ購入できるのならば、手数料を含めてもフェラーリ株を1株買うのは、出来のよいミニカーを1台買うのと同じくらいの額である。趣味としてフェラーリ株を買って株主になれば、毎シーズンのF1グランプリの応援にも力が入るというものだろう。

2015年にニューヨーク証券取引所(NYSE)にフェラーリが新規株式公開(IPO)したおかげで、フェラーリの株主になることが身近になった
2015年にニューヨーク証券取引所(NYSE)にフェラーリが新規株式公開(IPO)したおかげで、フェラーリの株主になることが身近になった

 そこで趣味として、クリスマス時期に毎年1株ずつフェラーリ株を購入しているMさんに話を伺った。

「2015年のニューヨークでの新規上場時から1株ずつ、自分へのクリスマスプレゼントのつもりで購入しています。2015年は、手数料込みでも日本円に換算して7000円ほどでした。

 それが、2017年には107ドル、2019年には168ドル、それがいまや200ドル以上です。趣味としてお遊び感覚で購入するにはちょっと高くなってしまいましたね」

 2015年の新規株式公開当時、1/43スケールのミニチャンプス製だったミニカーが、気がつくとMRコレクション製のミニカーになってしまったというぐらいの値上がりである。

 気になる株主優待だが、海外の株式なのでそもそもそうした制度自体がない。Mさんによると、毎年数百円程度の配当が入金されるだけであるという。

 ちなみに、2021年2月1日のフェラーリ(RACE)の株価の終値は、208.18ドル。日本円に換算すると2万1865円ほど。1/43スケールのミニカーだと、たいていのフェラーリを手に入れることができる額だ。

「投資と考えるなら、株価が上がるのはとても喜ばしいことなのですが、フェラーリの株に関しては手放す気はまったくないので、あまり株価が上がりすぎると、買いにくくなるだけなので複雑な心境です。ただ、クルマ好きの仲間たちと集まったときに話題のひとつになって盛りあがるので、これからも毎年1株ずつ買い足していくつもりです」と、話してくれたMさんによると、2020年秋頃からランボルギーニも上場するという噂が出ているらしい。フェラーリと同じくNYSEで上場されることになれば、ランボルギーニの株も趣味で買ってみるつもりとのことだ。

 フェラーリの株を持っているという優越感は、たとえ1株であったとしても、何物にも代えがたい喜びをもたらしてくれるだろう。ミニカーを収集するような感覚でフェラーリの株を1株ずつ買うのも、なかなか高尚な趣味ではないだろうか。

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