静粛性が大幅向上! グッドイヤーの新ミニバン用タイヤ「エフィシェントグリップ RVF02」登場

日本グッドイヤーは2021年2月1日、ミニバン専用タイヤ「Efficient Grip(エフィシェントグリップ) RVF02」を発表し、同年3月1日より発売する。

全40サイズすべて転がり抵抗「AA」を取得

 日本グッドイヤーは2021年2月1日、ミニバン専用タイヤ「Efficient Grip(エフィシェントグリップ) RVF02」を発表し、同年3月1日より発売する。

グッドイヤーの最新ミニバン専用タイヤ「Efficient Grip(エフィシェントグリップ) RVF02」を装着したアルファードの走り
グッドイヤーの最新ミニバン専用タイヤ「Efficient Grip(エフィシェントグリップ) RVF02」を装着したアルファードの走り

 グッドイヤーのエフィシェントグリップシリーズは、トータルバランスを重視した乗用車向けタイヤブランドだ。

 スタンダードクラスの「エフィシェントグリップ エコ EG02」、ミッドクラスの「エフィシェントグリップ コンフォート」、ラグジュアリークラスの「エフィシェントグリップ パフォーマンス」に、今回のエフィシェントグリップRVF02が加わることで、より多くの車種に対応できるようになる。

 エフィシェントグリップRVF02のサイズは13インチから20インチまで、35扁平から65扁平まで、全40サイズが用意され、すべてオープン価格となる。

 また、全40サイズでタイヤラベリング制度のRRC(転がり抵抗性能)は「AA」を獲得。ウエットグリップ性能は「b」もしくは「c」となるため、全サイズ低燃費タイヤとなっている。

 技術的には、大きさが異なる5つのショルダーブロックの配列を最適化。ピッチ数を従来の64から68(235/50R18サイズの場合)に増やし、ランダムに配置することで路面からの叩き音を分散し、パターンノイズを従来比14%低減させた。

 さらに、接地形状を滑らかになるよう最適化することで、路面へ徐々に接地するため衝撃が緩和され、静粛性が向上。ロードノイズは従来比、9%の低減に成功している。

 またトレッド内部のベルトおよびオーバーレイヤーを採用し、サイドプロファイルを最適化したことで路面からの衝撃を緩和。上質な乗り心地を実現した。

【画像】グッドイヤーの最新ミニバン専用タイヤをチェック(12枚)

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