ロードサービスの出動理由No.1はバッテリー上がり! エンジンがかからない時の対処法とは

政府が推進するGoToトラベルキャンペーンなどの影響もあり、少しずつ出かける機会が増えてきた昨今ですが、久しぶりのクルマでのお出かけで起こりがちなトラブルはバッテリー上がりです。クルマのバッテリーが上がってしまったら、いったいどう対処すればいいのでしょうか。

JAFロードサービスの出動理由No.1 はバッテリー上がり

 政府が推進するGoToトラベルキャンペーンなどにより、旅行などの遠出も少しずつ復活し、クルマで遠出をする人も増えてきています。

 久しぶりのクルマでのお出かけで心配なのが、バッテリー上がりです。いざ、クルマに乗ろうとしたらセルモーターが回らない。そんな時は、どのように対処すればいいのでしょうか。

バッテリー上がりのイメージ
バッテリー上がりのイメージ

 JAFによると、ロードサービスの主な出動理由ナンバー1はバッテリー上がりで、2020年9月では4万9970件と、全体の約30%を占めています。

 バッテリーが上がってしまう主な原因は、使われる電気の量がバッテリーに蓄えられた電気の量を上回ってしまったこと。

 例えば、ルームランプのつけっぱなしや、半ドアのままクルマを駐車していた、ヘッドライトの消し忘れといったミスがほとんどです。

 クルマのエンジンをかけようとしてセルモーターが回らなかったり、カチカチという音だけが聞こえる場合は、バッテリーが上がっている可能性が考えられます。

 また、セルモーターだけでなくウインカーやパワーウインドウが作動しなければ、さらにバッテリー上がりの可能性が高まるので、同時にチェックするといいでしょう。

 バッテリーが上がってしまった時の対処法は、一般的なガソリンエンジン車の場合、ロードサービスを呼ぶ、ジャンピングスタートをおこなう、ジャンプスターターやカーバッテリー用の充電器を使う、バッテリーを交換するという4つの方法があります。

 ジャンピングスタートは、他のクルマと接続することでそのクルマから電気を分けてもらい、エンジンを始動する方法で、ブースターケーブルが必要。ジャンプスターターは、ジャンピングスタートを他のクルマ無しでする商品です。

 ブースターケーブルやジャンピングスタート、カーバッテリー用の充電器はすべてネットショップやカー用品店で購入可能なので、いざという時のために用意しておくことをおススメします。

 新品のバッテリーもネットショップやカー用品店、ホームセンター、ガソリンスタンドなどで購入できますが、近年のクルマでは専門の知識や機器を使用する必要があるモデルもあるため、DIYでバッテリー交換をおこなうとトラブルの原因になるケースもあり、注意が必要です。

 また、ハイブリッドカーの場合は補機用バッテリーが専用品となっていることもあり、自力での交換やジャンピングは危険なため、ディーラーやロードサービスに連絡した方が良いでしょう。

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 今回ご紹介したバッテリー上がりの対処法のうち、ジャンピングスタートやジャンプスターターなどはあくまでも応急処置に過ぎません。

 1度バッテリー上がりを起こしてしまうと、バッテリーが急激に劣化し、十分に蓄電できなくなる恐れがあるため、正確な状態をプロに確認してもらうことが重要です。

 これらの方法でエンジンを再始動した後は、必ずディーラーや整備工場などの専門家に必ずチェックしてもらいましょう。

 また、バッテリーには寿命があり、ある日突然バッテリー上がりが起きることも珍しくありません。定期点検で電圧の低下が指摘されたり、電装品の異変を感じたら、交換もしくは販売店や修理工場に相談することが先決です。

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