なぜJAL格納庫で開催? スバル新型「レヴォーグ」発表会 今も続く旅客機とスバルの関係とは

スバルは、2020年10月15日に新型「レヴォーグ」を発表しましたが、発表会の会場が成田空港脇にあるJALの格納庫だったことが話題となっています。なぜ、スバルは飛行機の格納庫で新車の発表会をおこなったのでしょうか。

ボーイング787-8型機の前に新型「レヴォーグ」がずらり

 2020年10月15日に、スバルから新型「レヴォーグ」が発表されました。日本にジャストなワゴンとして開発されたレヴォーグは2014年に初代モデルが発売され、新型は初のフルモデルチェンジを受けた2世代目。

 実質的に日本におけるスバルのフラッグシップモデルとなり、新型では高速道路の渋滞における手放し運転を実現する「ハンズオフ機能」を設定するのをはじめ、同社の最新技術が多く搭載されているのが注目すべき特徴といえるでしょう。価格は310万2000円から409万2000円(消費税込、以下同様)です。

2020年10月15日におこなわれたスバル新型「レヴォーグ」発表会の様子
2020年10月15日におこなわれたスバル新型「レヴォーグ」発表会の様子

 スバルによると、先行予約期間となる8月20日から10月14日までに受けた予約台数は8290台と好調なスタート。

 ハンズオフ機能などを組みこんだ高度運転支援システム「アイサイトX(エックス)」はフル液晶のメーターパネルや11.6インチと特大のセンターインフォメーションディスプレイとセットで「EX」系のグレードに搭載されています。

 非装着車に対する価格差は38万5000円。先行予約を受けた車両のうち、じつに93%が選んでいるというからユーザーからの関心も高いようです。

 そんな新型レヴォーグの発表会は今回、コロナ禍ということもあり多くのメディア関係者を招待して開催するのではなく、YouTube配信によるオンラインイベントとなりました。

 それ自体は昨今増えているパターンですが、異例だったのが会場。なんと飛行機の格納庫でおこなわれたのです。

 会場となったのは、成田空港脇にある「JAL成田Aハンガー」。かつて大型機の主力だったボーイング747-400型機が2機収容できることを前提に作られたこともあり、延床面積は1万2583平方メートルと広大な空間です。

 当日はボーイング787-8型機の前に3台の新型レヴォーグを置いて発表会が進められました。

 ところで、どうしてスバルは新型レヴォーグの発表会場にここを選んだのでしょうか。そこには、新型レヴォーグと航空会社に共通のテーマがあるからといいます。

 スバル広報部は「新型レヴォーグは最高水準の安全性を実現するという目標があり、また移動の自由も味わって欲しい。それらは航空会社と共通するテーマです。そこで、JALの協力を得て航空機とのコラボとなったのです」といいます。

 また、同社取締役社長の中村知美氏は「移動する楽しみを提供するという意味でも、スバルとJALは共通する」とも説明しました。

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