メルセデス・ベンツ「GLB」は、ブラバス仕様で差をつける!
「GLB250」は、46psアップの270psにパワーアップ!
エグゾーストは、どのようなサウンドを味あわせてくれるのか大きな期待が持てる、独自にブラッククローム処理された90mm径の4本出しとなる。
●インテリアのカスタムは無限大
前後のホイールは、18、19、20インチの各サイズを選択することが可能だ。もっとも大きなサイズの20インチ径では、8.5J×20サイズの10スポークデザイン、「モノブロックZ」が用意され、タイヤはコンチネンタル、ピレリ、ヨコハマのいずれかからのチョイスも可能となっている。
サイズはリアで255/40ZR20とされるから、オプティカルな印象もオリジナルのGLBからはずいぶん変わりそうだ。
サスペンションは、スポーツスプリングで車高を30mmローダウンさせることができるほか、逆にオフロード走行のために35mmアップさせるもことも選択できる。これはとくにヨーロッパでは、コンパクトサイズとはいえSUVの使い方にはさまざまな目的があることを物語っている。
一方、エンジンチューニングは、現段階では「GLB250」に対応した「パワーエクストラ・B25」が供給されているのみだ。とはいえ、オリジナルの最高出力224psからプラス46psの270psと大幅なパワーアップが図られている。この270ps仕様のパフォーマンスは、0-100km/h加速6.6秒。最高速は240km/hと発表されている。
ブラバスからは今後さらに強力なパワースペックを可能にするキットも複数が発表されるとのことで、おおいに期待したいところだ。
インテリアのデザインも実にゴージャスでエレガントな仕立てとなっている。インテリアにはオーナーの趣味や希望を完全に反映することができるため、仕様の数はまさに無限大ともいえる。
コンパクトなGLBで、「GLS」のような上級SUV並みの、贅沢なキャビンというコンセプトも、これから個性を主張するにはひとつのプランといえるのかもしれない。ブラバスにはそのようなカスタマーが、毎日のように世界中から訪れている。
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