こりゃスゴい! ウルトラマンZにトヨタ「LQ」が登場!? 互いの共演コンセプトとは
なぜトヨタ「LQ」はウルトラマンZに採用されたのか
ポインター号以降、地球防衛軍は汎用車両しか使ってこなかった。怪獣と戦うという大事な役割があっても、我が国はナンバーが必要。ポインター号くらい性能を思い切り追求すると、少しばかり面倒になってくる。
なるほど。LQなら存分に未来感を持っているうえ、ウルトラマンを応援してくれる子供達も喜んでくれるだろう。
何度かウルトラマンZの活躍状況を、怪獣を怖がる5歳&7歳の孫と見ているが、LQが出てくると存在感大きい。
トヨタとしてもこういったクルマの活用方法としてこれ以上ないと考えたようだ。何の問題も無く正式採用車に決まる。
今後の展開はどうなるのだろう。
御存知の通りウルトラマンのバックボーンは、沖縄にある。怪獣は悪者なのだけれど、それぞれ理由あって怪獣になった。
私が好きなジャミラをひとつ取っても、アルジェリアの独立運動化の名前。見捨てられた宇宙飛行士で、アタマに来て復習のためやってきたのである。ウルトラマンにやられる前に泣く。
チブル星人(頭脳星人)のチブルは沖縄言葉の「頭」。ザンパ星人なんか注釈不要だと思う。沖縄の精神に「まぶやー」(性善説)というのがある。悪者はいない。
悪いことをするときはまぶやーを失ったとき、取り戻せば善人に戻るのだった。その精神がウルトラマンに流れてます。だから親も安心して子供に見せられるのだった。
円谷プロは、LQにもそういったコンセプトを入れたと思っているようだ。LQに搭載されている「YUI」が、人間をさまざまな方法で優しく助けてくれたら素晴らしい。
欧米式の事故回避策ではなく、人間の感情に対応した安全確保が出来たら素晴らしい。
この件、井戸チーフエンジニアもまったく同じ意見だという。今後の展開が楽しみです。(次はウルトラマンZに会わせてください。一緒に写真撮って孫に自慢したいです)
また、東京・お台場にあるメガウェブでは、ミニLQともいえる子ども向けの「LQ-PIUS」が8月7日からデモやパレードでお披露目。さらに、実際に乗れるアトラクションはライドスタジオにて9月19日から登場するという。このLQ-PIUSは実車をデフォルメしつつも、フロントやリアの再現度は高いです。
Writer: 国沢光宏
Yahooで検索すると最初に出てくる自動車評論家。新車レポートから上手な維持管理の方法まで、自動車関連を全てカバー。ベストカー、カートップ、エンジンなど自動車雑誌への寄稿や、ネットメディアを中心に活動をしている。2010年タイ国ラリー選手権シリーズチャンピオン。
ポインターはウルトラセブンに出てきたウルトラ警備隊の専用車ですよー
ベストカーという売れ行きNo1の自動車雑誌に「市販する」と紹介されたため、この秋にも発表されると思われているようだけれど100%間違いです。
ほんとに言ってること適当だな、老害
水素自動車のミライのCMはウルトラマンメビウスとガイズの五十嵐さんであって欲しいです。