トヨタ新型「ハリアー」 既存SUVを超えた存在に!? 誰しもを魅了するワケ

新型ハリアーはSUVというカテゴリーを超えた、ただひとつの存在!?

 新型ハリアーのチーフエンジニア・佐伯禎一氏は、2019年4月に発売されると瞬く間に人気SUVに君臨した「RAV4」のチーフエンジニアも務めています。

新型ハリアーと同じGA-Kプラットフォームを使用する「RAV4」
新型ハリアーと同じGA-Kプラットフォームを使用する「RAV4」

 新型ハリアーとRAV4は、同じGA-Kプラットフォームを用いています。タフさやオフロードテイストなどが特徴のRAV4に対して、新型ハリアーはどのようなSUVなのでしょうか。

「新型ハリアーの開発では、SUVにまつわる道具としての機能性、スペースの広さといった従来からの物差しで測るような便利さだけではなく、ユーザーの琴線に触れる感性価値を重視して開発しました。

 数値で表す性能や分かりやすい装備などとは別の『直感で感じる何か』『言い表せない部分』をどう表現し、どう開発メンバーと共有するかは大変難しいテーマでした。

 昨今のカーライクSUVのトレンドの先、さらにその先にハリアーをどう位置付けるべきか。お客さまのニーズがモノからコトへ変化している今、さらに『コトの先』を考える必要があると思いました。

『コトの先』とは、コトも含めた時間や人そのものではないかと考えています。『モノ』であるハリアーを手にして、それをきっかけに新しい価値観に触れ、さまざまなことを感じ取る『コト』へとつながっていきます。

 新型ハリアーは、SUVというカテゴリーを超えたただひとつの存在です。お客さまの人生が新型ハリアーを通して豊かになり、一人でも多くの人にトヨタファンになっていただければと思います」(佐伯氏)

※ ※ ※

 従来の国産SUVとは一味違う新型ハリアー。デザイン・走り・パッケージを総合的に高めたSUVカテゴリーを超える存在として、発売が楽しみな1台です。

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トヨタ新型ハリアーの内装色はコントラストを抑えた色合い
トヨタ新型ハリアーに採用される「電動シェード付パノラマルーフ」。オプション価格は約19万円。

Writer: くるまのニュース編集部

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