ミニカムリ爆誕!? トヨタ「ヴィオス」 日本人ウケ間違いナシなモデル!
トヨタのアジア圏向けモデルとして、コンパクトセダンの「ヴィオス」があります。タイではシェアNo.1を誇るほどの人気ですが、どのようなクルマなのでしょうか。
ミニカムリともいえるようなデザイン
トヨタは、中国や東南アジアに向けて「VIOS(ヴィオス)」というコンパクトセダンを販売しています。堅調な人気を誇っているといいますが、どんなクルマなのでしょうか。
とくに、アジア圏のなかでもタイでは長年人気のモデルとして認知されており、マークラインズ株式会社の調査によると、2010年から2019年の期間で、ヴィオスは49万4319台の販売実績があります。これはタイでも人気のある「ヤリス(旧ヴィッツ)」の36万3102台と比べても、10万台以上の差があるのです。
では、日本では未導入ながらこれほどの人気を集めるヴィオスとは、どんなクルマなのでしょうか。
ヴィオスは、東南アジアなどの新興国をターゲットとして、2002年に登場しました。世界各地で販売されているハッチバック「ヤリス」のセダン版として位置づけられ、コンパクトな4ドアセダンモデルとなっています。
初代ヴィオスは、トヨタ「プラッツ」を流用して開発されました。そのため、内装のダッシュボード上部には、元となったヴィッツやプラッツと同様の、メーター類を収めるパネルが取り付けられているのが特徴です。
続く2代目ヴィオスは、日本では「ベルタ」の名前で、2005年から2012年まで販売されていた実績があります。
2代目ヴィオスは、ヴィッツと共通のシャシーを持っており、ヴィッツは5ドアハッチバックモデルですが、ベルタはそのシャシーを流用し、4ドアセダンモデルとして登場しました。
その後、2013年に現行モデルとなる3代目ヴィオスが登場しました。日本での販売アナウンスは今のところなく、過去にあった「名前を変えて販売される」という事例も無いようです。このことから、現行型ヴィオスは、事実上の海外専売モデルといえます。
現行ヴィオスのデザインは、近年のトヨタのフロントデザインに共通する、「キーンルック」が採用され、切れ長のヘッドライトと、精悍な顔つきが特徴的です。直近では、2018年にフェイスリフトがおこなわれました。
パワートレインは、日本国内でもトヨタやダイハツのクルマに供給されている「NRエンジン」シリーズを採用し、排気量は1.3リッター/1.5リッターの2種類が用意されます。トランスミッションは、5速MT/4速AT/7速スーパーCVT-iが設定されています。
ボディサイズでは、全長4425mm×全幅1730mm×全高1475mm。近いサイズである現行型「カローラ(日本仕様のセダン)」よりも、全長70mm、全幅15mmほど小さいサイズですが、全高は40mm高くカローラと比べてずんぐりとしたスタイルです。
足回りは、フロントにマクファーソンストラット、リアにはトーションビームを採用していますが、どちらもスタビラーザーを備え、乗り心地と操縦性能向上に貢献しています。
安全面では、ヒルスタートアシスト、トヨタビークルセキュリティシステム、チャイルドシートを固定するISOFIX(アイソフィックス)シートアンカー、カメラ付きパーキングセンサーなどが装備されるほか、最大7つのエアバックを装備。
オプションとしては、TRD SPORTSの15インチアルミホイールやリアスポイラー、専用ナンバーフレームとステッカーが用意されるなど、日常的な移動手段だけではなく、カスタマイズを楽しめる若者向けのクルマとしての性格付けもおこなわれています。
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タイでの価格は、60万9000バーツから78万9000バーツ(約202万円から約262万円)。また、フィリピンでは66万2000ペソから109万8000ペソ(約142万円から約236万円)となります。
国や地域によって価格が違うのは、設定されているグレードや、装備が異なることが大きな原因とされ、より多くの人がヴィオスに乗れるよう、柔軟な価格設定がおこなわれているようです。
すげえクソ記事。
ヴィオスは、10年連続販売数1位の車なんだが、、、。ほんとに調べて記事書いているか???
> タイの英語日刊新聞バンコックポストによれば、「タイのBセグメントを見渡すと、ヴィオスは興味深い選択肢ではなく、トヨタのブランドイメージの信用を失うことになる」ともされています。
ド素人の記事を真に受けて、ネタにしてるの?アホかな。
タイで販売数1位で、トヨタは圧倒的なブランド力だが、、、。
ベルタ・プラッツの再来と言う流れにしたいのか?