もう新型「ハリアー」登場!? 細目がカッコいい驚きの謎モデルの正体

インド版ハリアーってどんなクルマ?

 インド版ハリアーの外観デザインは、強いプロポーションと表現力豊かなスタイルです。現代的なSUVデザインのプロポーションを備えたハリアーは、クロームフィニッシャー、フレアホイールアーチ、デュアル機能LEDデイライトによって存在感があるデザインになっています。

 とくに、フロントバンパー左右に配置されたキセノンHIDプロジェクターヘッドランプは、ダイナミックなフロントマスクを演出。さらには、視界向上も担っています。

 内装デザインは、シンプルながら高品質の素材と色を組み合わせたうえ、実用性のある配置でバランスを取っています。また、8.8インチの高解像度ディスプレイを備えたフローティングアイランドタッチスクリーンインフォテインメントシステムは、Android AutoやApple CarPlay 、ビデオ・画像再生、SMS読み上げ、音声アラートなど多彩な機能を搭載。

 さらに、9個のスピーカー(4個のスピーカー+ 4個のツィーター+ 1個のサブウーファー)を備えたJBLオーディオシステムを採用しています。

 また、ドライバーが任意で走行モードが変更可能なマルチドライブモード2.0には、路面状況に応じて変更可能な「ノーマル/ラフ/ウェット」のほか、ドライブフィール「エコ/シティ/スポーツ」という環境やスポーツ走行にも対応。

多彩な走行モードによってさまざまな路面状況に対応可能
多彩な走行モードによってさまざまな路面状況に対応可能

グレード展開や日本円価格(消費税込)は、「XE(6速MT)」の約210万6013円から「XZAダークエディション」の約311万5176円となっています。

 一方、日本のハリアーはラグジュアリーSUVということもあり、ガソリン車、ターボ車、ハイブリッド車を取り揃え、価格は300万4100円から468万9300円。

 日本でも2020年にトヨタの新型ハリアーが登場するという噂が出ていますが、どのような進化を遂げているのか注目せずにはいられません。

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Writer: 工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに寄稿している。執筆で心掛けているのは「そのクルマは誰を幸せにするのか?」だ。現在の愛車はマツダ CX-60/ホンダ S660。

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5件のコメント

  1. ダサ!!
    前の方が良かった。高級感が無くなって、安い普通のSUVって感じがする。
    現行モデルが良いだけに残念すぎる!

  2. つまりレンジローバーイヴォークのタタ製ノックダウン品って事なんでしょ?
    只の名前かぶりってだけ、まぎらわしい….

  3. 現行のモデルの方がダサいと思ってた者からすると、こっちの方がよっぽど良い

  4. なにこれ、ダサすぎ。
    ハリアーって感じは皆無

  5. これはダサい。
    これならマツダ買うわ

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