超イカす「RAV4」が現る! 遊びの可能性を無限大に広げる究極のクルマとは
究極のカスタマイズをされた「RAV4」なら、どこへでも行ける!? 最近、盛り上がりを見せつつあるRAV4のカスタムでもひと際注目を集めたモデルを紹介します。
超イカすカスタマイズされた「RAV4」とは
2019年4月に登場したトヨタ「RAV4」。激化する国内のSUV市場でも高い人気を誇りますが、最近ではRAV4をベースとしたカスタマイズも盛り上がっているようです。

RAV4は、SUVらしい力強さと洗練さを融合し、室内においてもクラストップレベルのラケージスペースや多数の収納スペースなど日常の使い勝手も考慮するなど、国内市場でも売れる要素を盛り込んだ形で約3年ぶりに復活しました。
RAV4の外観デザインには大きく2種類が存在。専用のフロントバンパーや黒い樹脂がオフロード感を演出する「アドベンチャー」。もうひとつは、それ以外のガソリン車グレードに採用される水平基調なフロントグリルのモデルです。
そんな異なるデザインを持つRAV4ですが、発売後からカスタマイズのベース車両として注目を集めています。
2020年2月に開催された「大阪オートメッセ2020」では、RAV4のカスタマイズモデルが多く展示されました。なかでも、注目されていたのが埼玉県のロードハウスが制作した「カディス エクストリームRAV4」です。
展示されていたRAV4は、鮮やかな青色のボディカラーにオレンジ色のカスタマイズパーツをアクセントにしたオフロード感満載のモデルとなります。
ひと際目を引くのが、フロントバンパー部分に装着されたオレンジ色のファイバープロテクションと大型の丸いフォグランプです。FRP製となるプロテクションのほか、4WD業界初となるFRP製オーバルパイプを採用。ガーニッシュ部とパイプ部、ダクト部を塗り分けることで、個性的な仕上がりです。
また、ルーフ部分に装着されたルーフレールラックとLEDライトは、「ワクワク感を演出」というテーマでアルミ製50mmのパイプを採用し、軽さとデザイン性を両立させています。
さらに、ベース車よりも大きく車高が上げられていることで、隣に展示してあった「ランドクルーザープラド」に迫るサイズ感でした。
これは、試作品の「ボディアップキット(4インチ)」と「アップコイル(1インチ)」によって、5インチ(約12.7cm)車高が上げられているといいます。
さらに、ボンネットにはかつてのターボ車にあったよなダクトが設けられており、大型のインレットダクトから空気を取り込むことで、サイド部分の排熱性を向上。同時にFRP性のエアロボンネットのため、フロント部分の大幅な軽量化に繋がり、軽快なハンドリングを可能にしています。
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「ワクワク感」を演出するアイテムを装着したRAV4は、春夏秋冬を遊び倒す頼れるタフギアとして、遊びの可能性は無限大に広がりそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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