セレナやノアヴォクが車中泊仕様に!? イケてる2列シート車5選

コンパクトミニバンや軽商用車でも車中泊ができる!

●トヨタ「シエンタ ファンベース」

 トヨタ「シエンタ」は、コンパクトなボディサイズながら広い室内空間を持った小型ミニバンです。

 2003年に登場した初代シエンタは3列シート7人乗り仕様のみの設定でしたが、2015年7月のフルモデルチェンジで3列シート6人乗り/7人乗り仕様を用意。

2列シートのトヨタ「シエンタ(ファンベース)」
2列シートのトヨタ「シエンタ(ファンベース)」

 その後、2018年9月のマイナーチェンジのタイミングで、2列シート5人乗り仕様「FUNBASE(ファンベース)」が追加されました。

 ファンベースは、2列目シートを前に倒すことで、フルフラットで最大荷室長2065mmの大容量なラゲージスペースを実現しています。

 車内泊の際は、大人2人が横になれるほどの十分な広さを確保。26インチのマウンテンバイクが2台積載できるなど、広大なラゲッジスペースを活かしたさまざまな使い方が可能になりました。

 シエンタ ファンベースの価格(消費税込、以下同様)は、ガソリン車が180万9500円から201万7400円、ハイブリッド車は222万7500円から238万3700円です。

●ホンダ「フリード+」

 ホンダのコンパクトミニバン「フリード」にも、3列シート6人乗り/7人乗り仕様と2列シート5人乗り仕様が設定されていて、車中泊可能な2列シート5人乗り仕様は「フリード+(プラス)」というモデルです。

 3列シート車のフリードは家族や友人など多人数で出かける機会の多いユーザーに好評で、2列シート車のフリード+はアウトドアなど趣味の荷物が多いユーザーから支持を受けています。

 フリード+の2列目シートは、座面を前に跳ね上げて、背もたれを倒して格納するダブルフォールダウン機構を採用。ラゲッジスペースと後席がつながってフルフラットな荷室を実現しました。

 軽量・高強度のユーティリティボードを使ってシートアレンジをすれば、セミダブルサイズのマットレスを敷くことができ、車中泊も可能です。フラットスペースの下は床下収納として荷物などを格納することができます。

 2019年10月のマイナーチェンジでは、フリード/フリード+にクロスオーバースタイルの外観デザインが特長の新グレード「CROSSTAR(クロスター)」を追加されました。

 外観は、フロントバンパーガードやサイドスカートを装備することで、遊び心と力強さを表現。内装は、専用ウッド調パネルや汚れが目立ちにくいデジタル柄を採用した、アウトドアで映える仕様です。

 フリード+にもクロスターが設定されており、アウトドアや車中泊に適したモデルだといえます。

 フリード+の価格は、ガソリン車が218万2400円から263万8900円、ハイブリッド車が258万3900円から304万400円です。

●ホンダ「N-VAN」

 軽商用車のホンダ「N-VAN」も、車中泊に適しています。「N-BOX」で新開発したプラットフォームをベースとし、商用車向けに専用設計。FFの採用とホンダ独自の「センタータンクレイアウト」による低床化を実現しました。

 助手席とリアシートにダイブダウン機構を採用することで、広々とした空間を実現。長い荷物も積み込みやすくなりました。もちろん、すべてフルフラットにした状態では、車中泊が可能です。

 また、個人でも使えるモデルとして、「+スタイルファン/+スタイルクール」もラインナップしています。

 丸目ヘッドライトでかわいらしい表情を見せる+スタイルファンとシャープなデザインの+スタイルクールは、商用グレードの機能はそのままで、趣味やレジャーでも使える仕様となっています。

 なお、+スタイルファン/+スタイルクールでは、商用グレードにはない、ターボエンジン仕様も選択できます。

 N-VANの価格は129万1400円から183万2600円です。

※ ※ ※

 車中泊のメリットは、時間や場所に縛られず、自由に移動してクルマのなかで寝られることです。また、増加する災害時の一時避難先として、車中泊のニーズも高まっています。

 その一方で、車中泊時のマナー違反が原因となり、ユーザー同士のトラブルに発展することもあるようです。

 車中泊をするときは、ルールやマナーを守り、周囲の人の迷惑にならないような行動を心掛けましょう。

【画像】車中泊ができる! 2列シートミニバンをチェック

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