ダイハツ「タント」装備が充実した新グレード「セレクション」シリーズ追加
ダイハツ「タント」に、これまでパックオプションとして設定されていたアイテムを標準装備し、お買い得な価格設定とした新グレードが追加されました。
お買い得な「セレクション」シリーズ登場
ダイハツ「タント」に新グレードが設定され、2019年12月23日より発売されました。
タントは2003年に発売されて以来、圧倒的な室内空間の広さと使い勝手の良さにより、スーパーハイト系という新市場を開拓。
軽自動車初となるピラーインドア「ミラクルオープンドア」や、両側パワースライドドアを採用してユーザーから好評を得ています。

2019年7月にフルモデルチェンジした4代目モデルは、ダイハツの新世代のクルマづくり「DNGA(ダイハツニューグローバルアーキテクチャ)」による第1弾で、「新時代のライフパートナー」をキーワードに、すべての世代のユーザーニーズに応えるクルマを目指しました。
今回は、「X」「Xターボ」「カスタムX」「カスタムRS」をベースとした新グレード「セレクション」シリーズを設定。
既存のパックオプションである、UVカットガラスや格納式シートバックテーブル、シートヒーターなどをセットにした「コンフォータブルパック」、全車速追従機能付きACCやレーンキープコントロールなどをセットにした「スマートクルーズパック」、LEDフォグランプやメッキパーツをセットにした「スタイルパック」の3種をグレードに応じて標準設定し、従来に比べてお買い得な価格としました。
価格(消費税込)は、「X“セレクション”」が149万500円から161万7000円、「Xターボ“セレクション”」が164万4500円から176万5500円、「カスタムX“セレクション”」が172万1500円から184万2500円、「カスタムRS“セレクション”」が185万3500円から197万4500円です。
Writer: くるまのニュース編集部
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