トヨタ 新型SUV「ハイランダー」発売! RAV4の兄貴的存在がさらに格好良くなった!
トヨタが北米市場を中心に販売しているミドルサイズSUV「ハイランダー」。今回、4代目となる新型「ハイランダー」の発売にともない価格が公表されました。新型ハイランダーとは、どのようなクルマなのでしょうか。
RAV4の兄貴分! 新型「ハイランダー」とはどんなクルマ?
トヨタの米国部門は、2019年12月18日に新型「ハイランダー」の価格などを発表しました。北米市場を中心に販売されるハイランダーは、国内でも人気のSUV「RAV4」の兄貴分といえるモデルです。
日本には未導入ですが、どのようなモデルなのでしょうか。
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新型ハイランダーは、2019年4月18日に開催されたニューヨークモーターショー2019で世界初公開。そして、同年12月にガソリン車、2020年2月にハイブリッド車を発売します。
初代ハイランダーは、日本で「クルーガー」という車名で2000年に発売されました。2代目ハイランダーは、カムリのプラットフォームをベースにして、2007年に発表されますが、日本ではクルーガーの後継車モデル「ヴァンガード」(中身は、3代目RAV4をベース)が登場したことにより、2代目ハイランダーは北米や中国向けのSUVとなりました。
その後、2013年に2代目ハイランダーが登場し、今回で4代目となる北米市場で人気のミドルサイズSUVです。
外観デザインは、RAV4のフロントデザインに似ている造形となり、グレードによって異なる加飾パーツが採用されています。
エントリーグレードから中間グレード「L、LE、XLE」には、シルバートリム付きのブラックフロントグリルを装着。
上級グレードの「リミテッド、プラチナ」は、クロムトリムとクロームメッキ化されたリアバンパー、プレミアムプロジェクターヘッドランプ、そしてハイランダー初の20インチアルミホイールを採用しています。
新型ハイランダーのシートレイアウトは「L、LE」グレードには、8人掛けの2列目のベンチシート仕様が標準で設定されていますが、「XLE、リミテッド」グレードには、7人掛けの2列目キャプテンシートと、8人掛けの2列目ベンチシートを選ぶことができ、「プラチナ」では7人掛けの2列目キャプテンシートがが標準装備されています。
また、3列目の居住空間やラゲッジルームは、先代ハイランダーより全長を60mm伸ばしたことにより、居住性や荷室容量が大幅に向上しました。
コネクティビティ機能では、上級グレードに12.3インチの大型ディスプレイモニターを新設定。全グレードで、Apple CarPlayやAndroid Autoにも対応。さらに、アマゾンのAI音声アシスト「アレクサ」が利用可能になるなど、利便性も向上しています。
先進安全運転支援技術では、「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備。車両や歩行者検知(昼間・夜間)、自転車検知(昼間)をおこない、衝突回避支援や被害軽減する「プリクラッシュセーフティ」などが採用されています。
新型ハイランダーのパワートレインは、3.5リッターV型6気筒ガソリンエンジン(最高出力295馬力)に8速ATを組み合わせたガソリン車と、2.5リッター直列4気筒ガソリンエンジン+モーターのハイブリッド車を設定。
ハイブリッド車にはノーマル、エコ、スポーツ、EVの走行モードをドライバーが選択できるようになっています。
新型ハイランダーは、FFと3つの異なる4WDシステムを設定し、上級グレード「リミテッド、プラチナ」に、RAV4に搭載された「ダイナミックトルクベクタリング機構」を採用。
さらに、最適なオンロードおよびオフロードの安全性を確保するために、ヒルスタートアシストコントロール(HAC)、トレーラースウェイコントロール(TSC)、下り坂アシスト制御(DAC)などの機能が装備されています。
新型ハイランダーの北米価格は、3万4600ドル(約379万1000円)から5万2000ドル(約569万7458円)です。
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新鮮味もないしどこがカッコいいのかさっぱりわからん。何よりトヨタひいきな打ち出しが押し売りすぎてうんざり。
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