走りのSUV、アルファロメオ「ステルヴィオ」 装備充実したスポーツパッケージを改良
FCAジャパンは、アルファロメオブランドのプレミアムSUV「Stelvio(ステルヴィオ)」に設定される主力グレードの「スポーツパッケージ」に改良を施し、「ステルヴィオ 2.2ターボディーゼル Q4スポーツパッケージ」ならびに「ステルヴィオ 2.0ターボ Q4スポーツパッケージ」の2モデルを2019年12月7日より販売します。
装備が充実されたのに車両価格は競争力のある設定
FCAジャパンは、アルファロメオのSUV「ステルヴィオ」の主力グレード「スポーツパッケージ」を改良、「ステルヴィオ2.2ターボディーゼル Q4スポーツパッケージ」、「ステルヴィオ 2.0ターボ Q4スポーツパッケージ」として2019年12月7日より販売します。

ディーゼルモデルのステルヴィオ2.2ターボディーゼル Q4スポーツパッケージが666万円(消費税込、以下同様)、ガソリンモデルのステルヴィオ 2.0ターボ Q4スポーツパッケージが699万円です。
ステルヴィオは、4ドアセダン「ジュリア」に次いで、アルファロメオの新世代モデル第2弾となるプレミアムSUVで、2016年のロサンゼルスオートショーで世界初公開されました。
日本では2018年7月に「ファーストエディション」が400台限定で上陸。2リッター直列4気筒ガソリンターボ搭載モデルのほか、3リッターV型6気筒ツインターボ搭載のハイパフォーマンスモデル「クアドリフォリオ」や、2.2リッター直列4気筒ディーゼルターボ搭載モデルがあります。
ジュリア譲りのスポーティなハンドリングを誇るアルファロメオらしい走りのSUVとして、幅広い層に支持されるステルヴィオですが、なかでもスポーツパッケージはスポーティな装いと装備が好評を博しているといいます。
今回、そのスポーツパッケージの仕様を充実するとともに、新たにディーゼルモデルにもスポーツパッケージが設定されました。
スポーツパッケージの変更点は、新たにブラックルーフレールを追加。さらにウインドウモールディングをクロームタイプからブラックに変更しています。
スポーツパッケージとベースモデルの違いは、ルーフレールの有無のほか、スポーツパケージには19インチアルミホイールおよびレッドキャリパー付きスポーツブレーキが備わり、室内にはスポーツレザーステアリング、スポーツレザーシート、レザーダッシュボード/ドアパネル、Harman/Kardon製のプレミアムオーディオシステム、LEDアンビエントライティングなどが装備されます。
Writer: くるまのニュース編集部
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