ダイハツ新型SUV「ロッキー」11月登場か!? サプライズ公開で明かされた中身とは
満を持して発表される新型コンパクトSUVの発売日は?
インパネは比較的シンプルなデザインですが、メーターフードはグリルと同じヘキサゴンでデザインし、スポーティな雰囲気を演出しています。またダッシュボードを直線基調にすることで、前席の開放感や視界の良さも確保しています。
シート形状は汎用的なもので、トリムもことさらに奇をてらったものを使うことなく、全体的に落ち着いた雰囲気にまとまっているといえます。
今回は、通電できなかったためにメーター類を確認できませんでしたが、情報によれば4パターンの情報デザインに変えられる液晶タイプが採用されているとのことです。

検知用のカメラ以外には確認できない安全装備ですが、「スマートアシスト」は次世代タイプを採用していて、衝突被害軽減ブレーキやアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)、ブラインドスポットモニターなど、安全面の機能は充実しています。
また、開発スタッフによれば、新型SUVはシティランナーとしてのキャラクターを強めているものの、4WDは電子制御式を採用し、十分な悪路走破性を備えているといいます。
詳細は明かしてもらえませんでしたが、ABSユニットを使ったトラクションコントロールなどのデバイスが付いているのかもしれません。
ちなみに、トヨタエンブレムを付けて販売するモデルは、「ライズ」という車名になるようで、単なるリバッジモデルではないという情報もあります。
顔つきはまるでロッキーと異なり、バンパーデザインなどを変えてキーンルックになっているとも。そちらも披露が待ち遠しいですが、アグレッシブなマスクがどうユーザーに判断されるのか、興味深いです。
新型SUVの発売は、東京モーターショー2019が閉幕した後の11月5日と見られ、すでに販売店では受注が始まっていますので、興味のある人はぜひ東京モーターショー会場でチェックしてみてください。
Writer: くるまのニュース編集部
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