プリウスなぜシニア層に人気? ユーザーから圧倒的支持を誇る理由とは
プリウスを持つことは一種の「ステータス」
プリウスを選ぶ理由には、「燃費の良さ」や「使い勝手」といった要素以外にも「ステータス性」があるようです。
ガリバー自動車研究所が実施したアンケート調査によれば、ハイブリッドカーを持っている697人のうち、約28%が「ステータスシンボルになる」「ガソリン車よりも高級感がある」といった理由で、購入にいたったとしています。
また、アンケートに答えた人の60%が、プリウスを「保有している/よく乗っている」というとのことでした。
プリウスをはじめとしたハイブリッドカーは、走行により排出するCO2量がガソリン車に比べて少ないため、環境にやさしいクルマといわれています。
ハイブリッドカーのなかでもプリウスは、世界初の量産ハイブリッド車としてエコカーの先駆け的存在となり、環境を意識する人に選ばれやすいモデルといえるでしょう。
価格面では、プリウスは同クラスのガソリンエンジン車に比べて、高価となっています。しかし、「価格が高いプリウスは、高級なハイブリッドカー」という認識になり、そのステータスに魅力を感じる人もいます。
それに付加してプリウスは、常に販売台数が上位のクルマなので、「多くの人が乗っている人気のクルマ」というステータスも得ることができるのです。
こういった「環境にやさしいクルマ」「高級なクルマ」「人気のクルマ」といったステータスがあることもプリウスがシニア層に人気がある理由だといえます。
プリウスのシニア人気の理由を聞くと正に団塊世代カーと思いました。いつかはクラウンの次の世代。
総て皆んなと同じ。ランドセルもゴルフウェアも。
猛烈社員だった日本人特有の終のすみかがプリウス!
よく頑張りました。