ボルボ「V40」に最後の限定車「V40 T5 R-Design Final Edition」が登場

ボルボは、プレミアム・ショートワゴン「V40」の特別限定車として、「V40 T5 R-Design Final Edition」を追加しました。名前から察するに、V40の最後の特別仕様車となるでしょう。一体どのようなクルマなのでしょうか?

パノラマ・ガラスルーフやリア・シートヒーターを標準装備した特別仕様車

 ボルボは、プレミアム・ショートワゴン「V40」の特別限定車「V40 T5 R-Design Final Edition」を2019年4月11日より50台限定で発売します。

「V40 T5 R-Design Final Edition」は、V40のスポーティグレード「V40 T5 R-Design」をベースに、「パノラマ・ガラスルーフ」および「リア・シートヒーター」を装備した特別仕様車となっています。

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ボルボ V40 T5 R-Design Final Edition

 ボルボの「R-Design」は、スポーティかつダイナミックな走行性能と洗練された快適性を両立するグレードです。外装には、シルクメタルフレームのフロントグリル、リアセクションにはディフューザーやデュアル・スポーツテールパイプなどを装備しています。

 また内装には、本革/パーフォレーテッドレザー・コンビネーションシートや専用テーマカラーの液晶デジタルメーターパネルに加え、専用のアルミニウム・パネルやフロントドアにスカッフプレートなどが施されます。

 足回りには強化フロントダンパーとモノチューブリアダンパーを採用し、スプリング剛性を高めることによって、より鋭いハンドリングとステアリングレスポンスを得られるようにチューニングされた専用のスポーツ・サスペンションを採用しています。

「V40 T5 R-Design Final Edition」に搭載された「T5エンジン」は、卓越したパワーと燃費性能を両立する「Drive-E 2リッター 4気筒直噴ガソリンターボエンジン」で245馬力の最高出力を誇り、350Nmの最大トルクを1500rpmから4800rpmの幅広い回転域で発生し、高回転域での優れたレスポンスと伸びやかなフィールが特徴です。

 組み合わされるギアトロニック付8速オートマチック・トランスミッションは、パドルシフトでパワフルかつ思いどおりの走りをサポートするとともに、きめ細かくなめらかなギアチェンジにより、高い燃費性能にも貢献します。

「V40 T5 R-Design Final Edition」は、他のV40シリーズと同様に「歩行者エアバッグ」をはじめ、「歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキ・システム」、「全車速追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」、「BLIS(ブラインドスポット・インフォメーション・システム)」など、11種類以上の先進安全・運転支援機能「IntelliSafe(インテリセーフ)」を標準装備し、価格は消費税込みで469万円です。
 
【了】

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