トヨタのSUV 新型ハイランダーがニューヨークショーで世界初公開
北米トヨタは、大型SUVの「ハイランダー」をフルモデルチェンジして、2019年4月17日から開催されるニューヨークモータショーで世界初披露すると明かしました。また、公開に先駆けて特別な3Dイリュージョンを展示するとしています。
ブルックリンの芸術家が製作した3Dイリュージョンが公開された
北米トヨタは、2019年4月17日から開催されるニューヨークモータショーで、大型SUVの「ハイランダー」をフルモデルチェンジして発表すると明かしました。
現行型で3代目となるハイランダーは、日本では2000年から「クルーガー」として販売されていたモデルです。新型となる4代目ハイランダーの公開に先駆けて、広報活動の一環としてブルックリンで活動をしている拡張現実空間アーティストの「マイケル・マーフィ」と契約したことを発表しました。

マイケル・マーフィによる新型ハイランダーの3Dイリュージョンは、ハイランダーの佇まいを際立たせるアート作品に仕上がっています。製作に2か月を要したこの作品は、新型ハイランダーのデザインレンダリングからはじめ、200個のピースに分けて作られました。そして、それをひとつづつ手塗りして完成させたとのことです。
完成した200個にも及ぶピースを的確に配置していくことで、まるで空中に浮いているかのように見える立体的なハイランダーが生まれました。このアート作品は新型ハイランダーのモダンで洗練されたスタイルを全く新しい形で表現するものとしています。
マイケル・マーフィによる新型ハイランダーの3Dイリュージョンは、ニューヨークモーターショーまでのあいだに、建物から投影される映像によって、まるで空を舞っているかのようにニューヨークのあちこちに現れると北米トヨタは話します。
【了】
Writer: くるまのニュース編集部
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