スバル、新型「フォレスター」今年のCOTY 10ベストカー受賞を正式に辞退 完成検査問題を理由に
2018年11月9日、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、11月7日に決定した「10ベストカー」の受賞を辞退するというスバルからの正式な申し入れを受け入れたと発表しました。
10ベストカーから「フォレスター」が除外
2018年11月9日、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、11月7日に決定した10ベストカー「スバル フォレスター」の受賞を『辞退したい』という、スバルから正式な申し入れを受け、これを受け入れたと発表しました。

スバルは、11月5日に発表した「当社群馬製作所における完成検査に関わる不適切事案」による辞退と説明。
そのため、2018-2019日本カー・オブ・ザ・イヤーの「10ベストカー」に選出されていた「スバル フォレスター」は11月20日の「10ベストカー試乗会」を欠席し、最終選考の対象にはならないことになりました。
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員長 荒川氏は、「実行委員会には本日、昼前にSUBARUから辞退する旨、連絡がありました。今年の最終選考会は9台の中から選ばれることになります。12月7日にイヤーカーが確定することになりますので、よろしくお願いいたします」とコメントしました。
【了】
Writer: くるまのニュース編集部
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