“6速MT”搭載のホンダ「新プレリュード」世界初公開! さらに待望の「VTECターボ」搭載! モーター降ろして「“硬派”ピュアスポーツカー」に生まれ変わった「2ドアクーペ」に大注目! 米国SEMAお披露目の「ハスポート・プレリュード・クラブレーサー」とは!
2026年11月3日から米国ラスベガスで開催される「SEMAショー2026」。このイベントにおいてホンダは、「プレリュード」をベースとする過激なカスタムモデル「ハスポート・プレリュード・クラブレーサー」を世界初公開します。
ホンダ「プレリュード」に“6速MT”&「VTECターボ」搭載!
世界最大級のカスタムカーと自動車関連パーツの祭典「SEMAショー2026」が、米国ネバダ州ラスベガスにおいて11月3日から開催されます。
各メーカーが意欲的な最新カスタムや競技車両を持ち寄る中、北米におけるホンダおよびアキュラのモータースポーツを統括するホンダ・レーシング・コーポレーションUSA(HRC US)は、総勢12台もの精鋭マシンを一堂に出展すると発表しました。
その豪華な顔ぶれの中で、往年のホンダ党やスポーツカー愛好家から熱い視線を浴びているのが、世界初公開を果たすスポーツカー「ハスポート・プレリュード・クラブレーサー」です。

この過激なモデルを手がけたのは、ホンダやアキュラ車のエンジンスワップ部品製造で全米トップのシェアを誇る名門チューナー「ハスポート・パフォーマンス」。
市販仕様の「プレリュード」が最新の電動化パワートレインを採用して復活を遂げたのに対し、このクラブレーサーには、ホンダが誇る現行ピュアスポーツの頂点「シビック タイプR(FL5型)」の心臓部と駆動系がそっくりそのまま移植されています。
フロントに収まるパワーユニットは、2リッター直列4気筒VTEC直噴ターボエンジン「K20C型」。
ノーマル状態で最高出力330馬力・最大トルク420Nmを絞り出すこの高性能ユニットをベースに、排気系には専用開発されたBorla製カスタムエキゾーストシステムを奢り、高回転域での圧倒的な抜けの良さとレスポンスの鋭さ、そしてサーキットに轟くレーシングサウンドを獲得しました。
トランスミッションには、ダイレクトなシフトフィールを誇る専用の6速MTを組み合わせ、前輪を駆動します。
足回りには、北米の本格ツーリングカー選手権を戦う競技専用車両「インテグラ タイプS TCX」直系のレーシングサスペンションチューニングを惜しみなく投入。
縁石を攻める際のアジリティや高速旋回時のロール剛性を極限まで引き上げています。
ボディには、ハスポートがかつて製作してコースを席巻した伝説のタイムアタックマシン「プレリュード・サーキットモンスター」へのオマージュとなる専用グラフィックが施され、往年のレーシングヘリテージを現代の造形に見事に昇華させています。
このハスポート・プレリュード・クラブレーサーは競技用マシンとして製作されたため、一般向けの新車価格は公開されていませんが、ハイブリッドとなった現代のプレリュードに名機K20C型ターボと3ペダルMTを詰め込んだその姿は、多くのファンが想像した「もしも新型プレリュードにタイプRが存在したら…」という夢を具現化した仕上がりといえます。
SEMAショーのHRCブースで披露されるこの意欲作は、ホンダが築き上げてきたアメリカン・チューニングカルチャーの熱気と底力を、世界に向けて強烈にアピールしています。
Writer: くるまのニュース編集部
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