ホンダが「NSXロードスター」出品を発表! “走りのMT”で操る「オープン・スーパーカー」は開放感バツグン! 伝統の「VTECエンジン」搭載した“超ド派手”モデルは誰でも米国で買える!
ホンダが海外で展開する高級車ブランド「ACURA(アキュラ)」の米国法人は2026年10月26日、「NSXロードスター」をオンラインオークションサイトに出品したと発表しました。一体どういうことなのでしょうか。
ホンダが「NSXロードスター」出品を発表!
2026年10月26日、ホンダが海外で展開する高級車ブランド「ACURA(アキュラ)」の米国法人は、「NSXロードスター」を自動車専門のオンラインオークションサイト「Cars & Bids」に出品したと発表しました。
出品されたモデルは、2012年公開のマーベル映画「アベンジャーズ」において、登場人物のトニー・スターク(アイアンマン)が劇中で搭乗した車両そのものです。

撮影用に特別製作されたワンオフモデルであり、カリフォルニア州ロサンゼルスに拠点を置くアキュラ・デザインスタジオが設計を担当。
同州オックスナードのトランスFX社が実車の製作を手掛けました。
車両のベースには、1991年式の初代「NSX」(米国仕様)が用いられています。
リアミッドシップに搭載されるパワーユニットは3リッターV型6気筒VTECエンジンで、最高出力270馬力・最大トルク210lb-ftを発揮。
トランスミッションには、5速MTが組み合わされています。
そして今回オークションへの出品が発表された本モデルは、ベース車の外装を取り外し、後年に発表された2代目NSX(コンセプト仕様)に着想を得た専用のオープンボディを架装。
ハンドメイドによって樹脂およびグラスファイバー製ボディパネルへと変更され、「ホットロッド・レッド」と呼ばれる専用塗装が施されました。
足元にはフロント18インチ、リア20インチのカスタムホイールを装着。
劇中で使用された「STARK 33」のナンバープレートなども撮影当時のまま維持されています。
なお、本車両はメーカーのコンセプト用プロトタイプ車両扱いとなるため、残念ながら公道での登録や走行はできません。
そして今回の出品は、NSX誕生35周年記念事業の一環として実施されたもので、オークションの収益金はすべて落札者が指定する慈善団体へ寄付される予定です。
また、これに関連してアキュラはインディペンデント系のアーティストや新進気鋭のクリエイターを支援する目的で、サンダンス・インスティテュートへの資金提供を行うことも発表しています。
このオンラインオークションは現在進行中で、10月下旬時点における最新の入札価格は9万8500ドル(約1500万円/2026年10月後半の為替レート換算)。
そして最終的な落札者の決定およびオークションの終了手続きは、ネバダ州で開催される自動車イベント「ラスベガス・コンクール・デレガンス」の会場にて、10月31日の午後2時(太平洋夏時間)に行われる予定です。
同会場では、アキュラの最新コンセプトカー「NEXERA Vision(ネクセラ・ビジョン)」とともに本車両が展示され、オークション終了時まで一般来場者へ公開される予定です。
Writer: くるまのニュース編集部
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