三菱新型「本格オフロードSUV」世界初公開! 悪路をガンガン走れる「独自の4WD」&新開発「ロックモード」採用! ド迫力“ブラック仕様”に「専用撥水シート」も装備! 新型「アウトランダー」米国“2028年モデル”「ダイヤモンドトレイルエディション」に大注目
三菱の北米法人(MMNA)は、米国のアフターパーツショーである「SEMAショー2026」へ12年ぶりに出展するとともに、ミドルクラスSUV「アウトランダー」をベースとした特別仕様車「ダイヤモンドトレイルエディション」を世界初公開します。
三菱 アウトランダー「本格オフロード仕様」米国SEMAショーで初公開
三菱の北米法人(MMNA)は2026年10月26日、同年11月3日から開催される自動車パーツ見本市である「SEMAショー」にて、「アウトランダー」をベースとしたオフロード向けの特別仕様車「ダイヤモンドトレイルエディション」を世界初公開すると発表しました。
同ショーでは、三菱が掲げる次世代のオフロードビジョンが明確に示されるといいます。
米国ネバダ州で開催される2026年のSEMAショーにおいて、MMNAは2012年以来となる公式ブースを出展し、全6台の車両を展示します。
主役として世界初公開されるのが、アウトランダー2028年モデルに新設定されるダイヤモンドトレイルエディションです。

新型アウトランダー ダイヤモンドトレイルエディションは、北米市場におけるブランドの長期事業計画である「モメンタム2030戦略」を具現化し、アドベンチャーと車両の走破性に焦点を当てた三菱の新たな方向性を示唆するモデルだといいます。
日本国内で2026年度中に発売が予定される新型「パジェロ」の探求心と信頼性を継承し、ファミリー層向けSUVでありながら舗装路の先にある未知の領域への挑戦を可能にする設計が施されたモデルです。
三菱のオフロードの歴史は1934年誕生の日本初四輪駆動車「PX33」にさかのぼます。その後パジェロをベースにしたラリーカーで「パリダカールラリー」(当時)に参戦し、7連覇を含む通算12回の総合優勝を果たしたほか、世界ラリー選手権(WRC)でも1996年から1999年にかけ、「ランサーエボリューション」で参戦し、ドライバーズタイトルを4連覇、1998年にマニュファクチャラーズタイトルを獲得しました。
極限のモータースポーツ競技で培われた四輪制御技術は、現在の三菱車が搭載する車両運動統合制御システムである「S-AWC」へと進化しています。
今回の特別仕様車はその伝説的なヘリテージからインスピレーションを受け、現代の技術で最高到達点を目指して開発されたといいます。
新型アウトランダー ダイヤモンドトレイルエディションの最大の技術的トピックは、悪路走破性を高める新開発の「ロックモード」がS-AWCに追加されたことです。
強化されたブレーキ制御を用いて車輪のスリップを瞬時に抑制し確実なトラクションを確保します。他の走行モードより迅速に介入するため、岩場や起伏の激しい地形でも車両を意のままにコントロール可能です。
ロックモード選択時にはヒルディセントコントロールが自動起動し、設定速度で急勾配を安全に下ることができます。
メーターには操舵角やスリップ状況を表示する新画面が追加され、マルチアラウンドモニターは標準の10km/hから最大30km/hまで作動を継続する仕様へ変更されました。
エクステリアは機能性と力強さを体現する専用パーツで構成されています。
フロントはマットブラック仕上げの専用グリルとブラックの「ダイナミックシールド」で引き締められ、ヘッドライトベゼルもブラックアウトされています。
前後バンパーの専用設計によりアプローチアングルが標準の18.3度から20.5度へ、デパーチャーアングルが22.2度から23.1度へ拡大し障害物への対応力が向上しました。
足回りにはオーバーフェンダーが装着され、専用ブラックアルミホイールにネクセン製のオールテレイン(AT)タイヤ「ローディアンATX」が組み合わされます。
ボディカラーには自然界を表現した新色「トレイルグリーンメタリック」が採用され、ホワイトルーフとの2トーンカラーを構成します。
インテリアには、過酷な使用を想定したダークグレーの専用撥水シートが採用され、カーキ色のステッチが施されます。
室内はマットブラックやダーククロームを基調としたトーンで統一され、シートバックなどにはスリーダイヤと急勾配を下るアスリートをモチーフにした専用ロゴがあしらわれます。
なおSEMAショー会場では、純正アクセサリー装着のストック仕様、38mmリフトアップやトレーラーを連結した仕様、そしてサスペンションキットで64mmリフトアップを施し265/65R18サイズのBFグッドリッチ製オールテレーンタイヤを装着した最も過激な仕様の計3台が展示されます。
このほか、アジアクロスカントリーラリー優勝の「トライトン」競技車両や、米国初公開となる「デリカD:5 アルティメットギア」(「東京オートサロン2026」出展モデル)なども出展されます。
なかでも、圧倒的な作り込みを見せる新型アウトランダー ダイヤモンドトレイルエディションは、三菱が北米市場へ放つ強力なメッセージとして機能するとNMNAでは説明しています。
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NMNAの社長兼CEOであるマーク・チャフィン氏は、新型アウトランダー ダイヤモンドトレイルエディションについて次のように話します。
「この車両は、三菱のオフロードにおける伝統と、現代の顧客が求める性能、技術、そして汎用性を融合させた、当社のMomentum 2030ビジョンにおける次のステップを象徴するものです。
量産モデルから展示されているカスタムコンセプトまで、私たちは愛好家の皆様に冒険の可能性をどこまで広げられるかをお見せするとともに、お客様が真に『Drive your Ambition(三菱のブランドメッセージ)』お手伝いをするという当社の目標を改めて強調していきます」
Writer: くるまのニュース編集部
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