1リッターで“24.5km走る”新型「コンパクトSUV」発売! 全長4.2mのトヨタ「ヤリスクロス」サイズに新たな1.8リッターエンジン搭載! ルノー「キャプチャー エスプリ アルピーヌ」登場
ルノー・ジャポンは2026年10月15日、「キャプチャー エスプリ アルピーヌ フルハイブリッド E-TECH」を発売しました。新開発の1.8リッターエンジンを採用し、出力と燃費性能をともに高めた新モデルは、どのようなクルマなのでしょうか。
新開発1.8リッターエンジンで走りと燃費を向上
ルノー・ジャポンは2026年10月15日、コンパクトSUV「キャプチャー」のエスプリ アルピーヌグレードに、新たなフルハイブリッドシステムを搭載した「キャプチャー エスプリ アルピーヌ フルハイブリッド E-TECH」を発売しました。
キャプチャーは、都市部でも扱いやすいボディサイズとSUVらしいスタイルを組み合わせたコンパクトSUVです。
今回、新たに設定されたフルハイブリッド E-TECH搭載車では、パワートレインを大幅に刷新するとともに、コネクテッド機能や快適・安全装備も充実させています。
ボディサイズは全長4240mm×全幅1795mm×全高1590mm、ホイールベースは2640mm。乗車定員は5名で、最小回転半径は5.4mです。
身近な国産SUVでは、トヨタ「ヤリスクロス」に近いサイズです。ヤリスクロスはグレードによって全長4180〜4200mm×全幅1765mm×全高1590mmとなっており、キャプチャーは全長が40〜60mm長く、全幅が30mm広い一方、全高は同じです。
つまり、ヤリスクロスとほぼ同じサイズ感のボディに、ルノー独自のフルハイブリッドシステムを組み合わせたモデルといえます。
最大の変更点となるのが、ルノー独自のフルハイブリッドシステム「E-TECH」です。
従来の1.6リッター直列4気筒自然吸気エンジンから、新開発の1.8リッター直列4気筒自然吸気エンジンへ変更。エンジン単体の最高出力は従来の94馬力から109馬力へ、最大トルクは148Nmから172Nmへと向上しました。
さらに、駆動用EモーターとHSG(ハイボルテージスターター&ジェネレーター)という2つのモーターを組み合わせます。
システム最高出力は従来の143馬力から158馬力へと高められ、0-100km/h加速は従来の10.6秒から8.9秒へ、1.7秒短縮されました。駆動方式はFF(前輪駆動)です。
一方でWLTCモード燃費は、従来の23.3km/Lから24.5km/Lへ改善。ルノーは、EVを除く輸入SUVでNo.1の低燃費を実現したとしています。
駆動用リチウムイオンバッテリーも、従来の1.2kWhから1.4kWhへ容量を拡大。モーターだけで走行できる距離を伸ばすとともに、ハイブリッド走行時にも電気エネルギーをより有効に活用できるようになりました。
トランスミッションには、電子制御ドッグクラッチ マルチモードATを採用します。
ドッグクラッチを用いることで摩擦によるエネルギーロスを抑え、さらに制御を最適化することで、変速の素早さや滑らかさを高めました。振動やエンジンノイズの低減にもつなげています。

運転モードには、従来の「COMFORT」「ECO」「SPORT」に加えて、新たに「SMART」を採用しました。
SMARTモードでは、走行状況に応じてCOMFORT、ECO、SPORTを自動的に切り替え、状況に適した走行特性を提供します。
車内のデジタル機能も進化しています。10.4インチの縦型タッチスクリーンを備えたマルチメディアシステム「openR link」にGoogleサービスを搭載。スマートフォンを接続することなく、Google MapsやGoogle Assistantなどを車載システムから直接利用できます。
運転席正面のデジタルインストゥルメントパネルも、従来の7インチから10インチへ大型化。地図やルート案内などのナビゲーション情報も表示できるようになりました。
Googleの車載サービスや、スマートフォンアプリ「My Renault」と連携するコネクテッドサービスは8年間無償で利用可能です。My Renaultでは、駐車位置や走行距離の確認に加え、離れた場所からライトの点灯やホーンの操作もできます。
さらに、日本市場で販売されるルノー車として初めて、harman/kardonオーディオシステムを標準装備。8スピーカーとサブウーファー、専用10チャンネルアンプによる総出力410Wのシステムを採用しています。
安全装備では、新たに360度カメラとドライバーモニタリングシステムを標準装備。このほか、ストップ&ゴー機能付きアダプティブクルーズコントロール、レーンセンタリングアシスト、ブラインドスポットインターベンションなど、多彩な運転支援機能を備えています。
エクステリアには、エスプリ アルピーヌ専用デザインや19インチアルミホイールを採用。ボディカラーには「グリ ラファルM/ノワール エトワールM」「ブラン ナクレM/ノワール エトワールM」「ブルー アイロンM/ノワール エトワールM」などが設定されます。
価格(消費税込)は494万円。2026年10月15日から全国のルノー正規販売店で販売されています。
Writer: くるまのニュース編集部
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