ホンダ新型「シビック“タイプR”」登場! 4年目の進化で「新顔」&“初代”のエンジンデザイン採用! 315馬力の”5ドアスポーツカー”米国モデルどんなクルマに?
ホンダのアメリカ法人は2026年10月1日、「シビックタイプR」の2027年モデルを発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
4年目の進化で「新顔」に
ホンダのアメリカ法人は2026年10月1日、高性能ハッチバックスポーツ「シビックタイプR」の2027年モデルを発表しました。
グローバルモデル「シビック」の高性能版であるシビック タイプRは、1997年に日本で初代が登場して以来、サーキットで培った技術を取り入れながら進化を続けているグローバルパフォーマンスアイコンです。現行モデルは2022年に登場した6代目にあたります。
今回発表された2027年モデルは、初代デビューから30周年、北米デビューから10周年を迎えるモデルで、快適装備から走行性能まで多岐にわたる改良が施されています。
走行面では、フロントロアグリルおよびフロント下部の空力パーツ(スプリッター)それぞれの形状を見直すことで、冷却性能とダウンフォースの向上を図りました。
サスペンションは、走行モード「+R」選択時の減衰特性を最適化。車体の上下動や突き上げ感を抑えるとともに、コーナリング時の安定性を向上させています。
また、シフトダウン時に低いギアに適したエンジン回転数へ自動的に合わせる「レブマッチシステム」も改良。変速をより滑らかにしています。
2リッター直列4気筒VTECターボエンジンは最高出力315馬力、最大トルク310lb-ftを発生します。スペック自体は2026年モデルから変わっていませんが、エンジンカバーを再設計。日本で販売されていた初期型タイプRのエンジンを彷彿とさせるデザインとなっています。

インテリアでは、インパネのメッシュデザインを従来のハニカム(六角形)からダイヤモンド(ひし形)に変更しました。また、フロントシートにはヒーターを内蔵するとともに表皮のパンチングデザインを見直しました。インパネ上部とドアトリムに採用されるウルトラスエード素材と相まって、スポーティかつ上質な雰囲気がより一層高まっています。
インフォテイメントでは、新たにGoogleビルトインを採用し、Googleマップや対話型AI「Google Gemini」に対応。また、センターコンソールのUSBポートをタイプAからタイプCに変更しました。
ボディカラーは新色の「メテオライトグレーメタリック」をはじめ、「ブーストブルーパール」「ソニックグレーパール」、そしてホンダのレーシングヘリテージを象徴する「チャンピオンシップホワイト」の全4色。従来の「クリスタルブラックパール」「フレームレッド」は廃止されます。
メーカー希望小売価格は4万8695ドル(約770万円/2026年10月中上旬現在、以下同)。2026年モデルから1300ドル(約20万円)の値上げとなります。2026年10月中にもディーラーに納入される見通しです。
Writer: くるまのニュース編集部
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