新車183万円! ダイハツ新型「スライドドアワゴン」に注目! 全長3.7mの小柄なボディに“1.5L級ターボ”も搭載! カラバリ豊富な「最新トール」何が変わった?
ダイハツのコンパクトハイトワゴン「トール」の一部改良モデルが発売されました。登場から10年を迎えたロングセラーモデルですが、どのようなモデルへと進化したのでしょうか。
「最新トール」何が変わった?
ダイハツ「トール」は、同社が軽自動車などの“小さいクルマ作り”で培ったノウハウを活かして作られた5人乗りの小型ハイトワゴンです。
2016年11月に登場して以来、後席両側のスライドドアによる扱いやすさや手頃な価格帯が評価され、登場から10年目を迎えた現在も安定した売れ行きを保つロングセラーモデルとなっています。
ボディサイズは全長3700-3705mm×全幅1670mm×全高1735mmとコンパクトに抑えられており、取り回しのしやすさと広い室内空間を両立。車両重量は1080kgから1140kgと軽量で、パワーユニットには1リッターの3気筒自然吸気エンジンと、1.5リッター級の力強さを持つターボエンジンの2種類が用意されています。
ハイブリッド仕様の設定はありませんが、軽量ボディの恩恵もあり、WLTCモード燃費で1リッター・2WD車が18.4km/L、ターボ車でも16.8km/Lと、十分な低燃費性能を備えています。
駆動方式は前輪駆動(2WD)のほか、自然吸気エンジン車には4WDも設定されており、トランスミッションは全車CVTを採用しました。

トールは他社へもOEM供給されており、トヨタでは「ルーミー」、スバルでは「ジャスティ」の名称で販売されています。なお、発売当初はトヨタから「タンク」という兄弟車もラインナップされていましたが、2020年5月の販売チャネル統合を経て、同年9月のマイナーチェンジの際にルーミーへと一本化されています。
2026年8月31日、このトールの一部改良モデルが発売されました。今回の改良では、主に安全装備や利便性の向上、カラーバリエーションの変更が行われています。
安全面においては、予防安全機能である「スマートアシスト」の性能が強化されました。対横断自転車の検知に対応したほか、交差点右折時の対向車や、右左折時に横断する歩行者の検知機能が追加されています。
さらにリアコーナーセンサーが2個増設されたことで、周囲の安全確認がより確実になりました。
アダプティブクルーズコントロール(ACC)についても、先行車の検知距離や精度が向上し、従来よりも滑らかな走行挙動を実現しています。
加えて、運転席と助手席のSRSサイドエアバッグ、および前後席をカバーするSRSカーテンシールドエアバッグが全車標準装備となり、万が一の衝突に対する保護性能も引き上げられました。
装備面では、ヘッドランプ点灯延長機能が新たに採用されたほか、エントリーグレードである「X」の仕様が充実。運転席シートリフターやアームレストの加え、自発光式2眼メーター(タコメーター付)やTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイが追加され、日常での使い勝手が向上しています。
ボディカラーには、新色として「イエローイッシュブラッククリスタルマイカ」や「グレイッシュオリーブメタリック」、2トーンの「ブラックマイカメタリック×グレイッシュオリーブメタリック」を追加。また、「シャイニングホワイトパール」や「クールバイオレットクリスタルシャイン」、2トーンの「ブラックマイカメタリック×シャイニングホワイトパール」も新設定されました。
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一部改良を受けたトールの価格(消費税込)は183万400円から234万6300円です。
Writer: くるまのニュース編集部
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