愛知で「自転車でウイリーしバスに衝突」した中学生を逮捕! 公道でありえない“曲芸走行”多発が問題に! 大迷惑・超危険な「名古屋ライド」で事故発生 何があった?
愛知県警察交通部は公式SNSで、集団で走行車両を妨害した中学生2人を逮捕したと報告しました。
ウイリーしてバスに衝突した中学生を逮捕
愛知県警察交通部は2026年9月9日、公式SNSを更新。自転車を使って集団で走行車両を妨害した中学生2人を逮捕したと報告しました。
一体何があったのでしょうか。
道路交通法において、自転車は「軽車両」に該当する「車」です。運転に際して運転免許は必要ないものの、道路交通法を遵守し、歩行者優先の原則、飲酒運転の禁止、標識や標示、信号機の指示に従って走行することが当然となります。
しかし、信号無視や逆走、一時停止無視、飲酒運転などが相次いでいることから、2026年4月1日の改正道路交通法で、自動車と同じような交通反則通告制度(青切符)が導入されることになりました。
また、重大・悪質な交通違反をすると、自動車でいう「免停」、すなわち免許停止となるのと同じような「赤切符」が交付され、刑事手続の対象となります。「一発赤切符」となる主な違反は、酒酔い運転、妨害運転です。
さて、今回愛知県警が逮捕した事例は、まさにこの妨害運転に該当する事例となります。
逮捕された中学生2人は、道路において、自転車でウイリーや逆走などを行い、集団で走行車両の妨害を行ったというものです。
報道によると、中学生は瀬戸市と尾張旭市の14歳の生徒2人で、長久手市の路上でウイリーを行い、操作を誤り、バスと衝突したといいます。

ウイリーとは、自転車やバイクなどで前輪を浮かせて後輪だけで走るテクニックのことで、競技や曲芸などのひとつのパフォーマンスとなっています。
当然操舵する前輪が接地していないため、障害物があっても避けることはできませんし、そもそもバランスを取ってウイリーしているようだと、周囲の安全確認はおろそかになってしまいます。公道では絶対にやってはいけない行為といえます。
なお、愛知県内ではこうした自転車によるウイリー走行を「名古屋ライド」と呼ばれているようで、1年ほど前からSNSなどで発信され、走行する仲間を募るなど、問題になっていました。
そもそもウイリー走行するのは論外といえますが、一歩間違えて衝突すれば、たとえ速度の遅い自転車であっても相手に大怪我以上の傷害を負わせる可能性もあります。周囲に危険を生じさせ、さらにはバスにも衝突しているということで、厳しい責任の追及が求められます。
愛知県警は投稿で、「SNS等での危険な集団走行の呼びかけには乗らないこと!」と、注意を呼びかけています。









































