777万円! トヨタ新型「“最上級”高級SUV」発表! 306馬力の「超パワフル走り」&専用“赤キャリパー”搭載! 豪華本革シートも奢られた「クラウンスポーツ RS」の魅力とは!
トヨタは2026年9月、SUV「クラウンスポーツ」の一部改良を発表しました。PHEVが2グレード体制となったなか、頂点の「RS」だけが手にする走りの専用装備とは、どのようなものでしょうか。
グレードの頂点「 RS」だけの専用装備
トヨタは2026年9月3日、SUV「クラウンスポーツ」の一部改良を発表しました。改良モデルは同月に発売予定で、ハイブリッド車(HEV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)を合わせた4グレード構成となります。
そのラインナップの中で最上位に位置するモデルはどのような仕様なのでしょうか。
クラウンスポーツは、2022年7月に世界初公開された4つの「クラウン」シリーズのうち、「クラウンクロスオーバー」に次ぐ第2弾として、2023年10月に発表後、同年11月にまずHEVが発売され、PHEV(RS)は同年12月に追加されました。2025年7月の一部改良では、エントリーグレード「G」が設定されました。
さらに、今回の改良ではPHEVに新たに「Z」グレードが追加されています。
現在のクラウンスポーツはHEVの「G」「Z」、PHEVの「Z」「RS」と4タイプが展開されます。なかでも、最も価格が高いのがRSです。

RSのボディサイズは、全長4720mm×全幅1880mm×全高1570mmで、HEVに比べて全高が5mm高い設定です。ホイールベースは全車共通の2770mmで、乗車定員は5名です。
RSのパワートレインは、2.5リッター直列4気筒エンジンにモーターを組み合わせたPHEVを搭載します。システム最高出力は225kW(306PS)を発揮し、EV走行換算距離は90kmです。
駆動方式は全車共通の「E-Four」(電気式4輪駆動方式)で、トランスミッションは電気式無段変速機です。51Ahのリチウムイオン電池を積み、WLTCモード燃費は20.3km/Lとなります。
一方HEVの2グレードは、今回の改良で第5世代ハイブリッドシステムを導入しました。システム最高出力は172kW(234PS)から176kW(239PS)へ高められ、GのWLTCモード燃費は21.3km/Lから22.4km/Lへ向上しました。
RSは、235/45R21タイヤと21インチ×8.5Jアルミホイール(マットブラック塗装)を装着します。ブレーキはフロントに20インチ対向6ピストンアルミキャリパー、リアに18インチ鉄キャリパーを組み合わせ、前後キャリパーにはレッド塗装を施しています。
さらに「NAVI・AI-AVS」も標準装備します。車両前方のコーナー情報をもとに、あらかじめショックアブソーバーの減衰力を最適に制御します。
ちなみに新設のZ(PHEV)は、前後18インチの大型ブレーキディスクを備えますが、NAVI・AI-AVS、フロントのアルミ対向6ポッドキャリパー、前後のレッドカラードキャリパーは採用していません。
インテリアでは、RS専用のスポーツシートを採用し、表皮はスポーツレザー(本革)です。内装色はブラックで、メーカーオプションの「ブラックレッドパッケージ」も選べます。
ステアリングホイールはディンプル加工の本革巻きで、ステアリングヒーターとタッチセンサーも備えます。「クラウン専用キー」はRSに標準装備で、Zでは販売店装着オプションとなります。
また、今回の改良の共通の変更点として、パドルシフトの全車標準装備と、新ボディカラー「ニュートラルブラック」の追加です。トヨタプレミアムサウンドシステムはRSとZに標準装備されます。
RSの価格(消費税込)は777万7000円です。
なおHEVのGが532万7300円、 Zが606万1000円で、新設のZ(PHEV)は692万7800円となっています。
Writer: 佐藤 亨
自動車・交通分野を専門とするフリーライター。自動車系Webメディア編集部での長年の経験と豊富な知識を生かし、幅広いテーマをわかりやすく記事化する。趣味は全国各地のグルメ巡りと、猫を愛でること。




























