日産「“新型”スカイライン」登場へ! 「いの一番に納車して!」注文希望者も“殺到中”!? 新世代の“スポーツセダン”として進化する「日産の魂モデル」予告で販売店でも問合せ相次ぐ
日産「スカイライン」次期モデルの開発が宣言され、ティザー画像が公開されています。販売店に最新情報を聞いてみました。
ディーラー関係者もタジタジ!? ユーザーの熱量が桁違いなスカイラインファン
2026年4月14日、日産は「モビリティの知能化で、毎日を新たな体験に」という長期ビジョンを発表。このとき、新型「スカイライン」の姿も公開されました。
どのようなモデルとなるのか。その後のユーザーからの反響について日産ディーラーに問い合わせてみました。
「スカイライン」を名乗るモデルが初めて世に出たのは1957年4月のこと。およそ70年も前です。
スカイラインがその長い歴史において「ハコスカ」「ケンメリ」「ジャパン」「鉄仮面」、そして「スカイラインGT-R」シリーズと、世代ごとに熱心なファンを生んできたことはよく知られています。
親から子へ、あるいは子から孫へと、歴代のスカイライン(場合によっては同じ1台)を受け継いできたユーザーも少なくないはずです。
現行モデルにあたる「V37型」は2013年デビューの13代目です。すでに13年が経過しており、2026年モデルが発売中ではありますが、現在はモデル末期の状態といえ、「400R」と「GT Type SP」の2グレードのみ注文が可能です。
このままスカイラインの系譜が途絶えてしまうのではないか。そうした声が届いたのかどうかは定かではありませんが、2025年5月に発表された経営再建計画「Re:Nissan」において、新型スカイラインの開発が進行中であることが明らかにされました。

そして2026年4月中旬、長期ビジョン「モビリティの知能化で、毎日を新たな体験に」の発表の場で、商品ポートフォリオの一角として「新型スカイライン」のティザー画像が世界で初めて公開されたのです。
この長期ビジョンにおいて、日産のイヴァン・エスピノーサ社長はスカイラインを商品戦略の中核モデルと位置づける発言をしています。
ティザー画像を披露した際には「スカイラインは日産の源流と魂の象徴」と表現し、続けて「日本のエンジニアリングと走りへの情熱を体現してきた存在であり、高性能でドライバーの意のままに操れるクルマになる」との説明も加えられました。
もっとも、具体的なスペックには触れられておらず、あくまで方向性が示された段階にとどまっています。
しかし、長期ビジョンという場でスカイラインのティザー画像が公開されたことの意味は小さくありません。
仕様の詳細はまだわからないものの、14代目となる次期スカイラインの存在自体は、少なくとも2026年4月時点において確かなものとなりました。
それから4ヶ月が経過した8月下旬の反響について、首都圏の日産ディーラーに話を聞いてみました。
「次期スカイラインが発表されたことで、現行モデルはいつまで買えるのか、ファイナルエディションのような限定車は発売されるのかといったお問い合わせをいただいております。
現行モデルの最終型を手に入れて、新型の熟成がある程度進んだところで乗り換えを考えているという、かなり先のプランまで視野にいれていらっしゃるお客様もいるほどです。
いずれにしても、ファンの方たちが敏感にアンテナを張っていることが伝わってきます」
他の日産ディーラーにも問い合わせてみました。
「お客様のなかには『すでに予約できるのか』といった問い合わせをいただきました。
なかには『いの1番に納車して欲しいのだが、どうすれば可能か』といった方もいらっしゃいました。
現時点で詳しいことは発表されておりませんし、予約も行っていません。
でも、お客様のこの熱量こそがスカイラインというクルマの歴史の重みなんだな、と実感しております」
スカイラインは、オーナーやファンだけでなく、多くのクルマ好きにとって特別な存在であり続けてきたモデルであることは間違いありません。
まずは「スカイラインを存続させる」という日産が下した決断に感謝しつつ、続報を待ちましょう。





















