88万円で買える「“1人乗り”トラック」に反響多数! 150円で100km走行可能&ドア完備で雨でも快適! 軽トラより便利なバブル「ビベルトラック」に注目
バブル社が手掛ける超小型の3輪トライク「ビベルトラック」とはどのようなモデルなのでしょうか。ネットの反響とともに紹介します。
88万円で買える「“1人乗り”トラック」って?
神奈川県伊勢原市のEVメーカー「バブル」が手掛ける「VIVEL TRUCK(ビベルトラック)」は、2025年10月の発売以来、注目を集めています。
どのような乗り物なのでしょうか。
超小型3輪トライクのビベルトラックは、法律上は「ミニカー」に分類される1人乗りのモビリティで、運転には普通自動車免許(AT限定可)が必要になります。ヘルメットの着用義務自体はありませんが、安全面からメーカーによる装着が推奨されています。
維持費を低く抑えられる点も特徴で、車検や車庫証明の取得が不要なため、所有にかかる手続きの負担やコストを大幅に削減することが可能です。

動力には定格出力590Wのモーターとリチウムイオンバッテリーを搭載しており、最高速度は時速55kmに達します。1回の充電で最大100kmの走行が可能で、その際の電気代は約150円にとどまるため、日常的な経費を抑えたい事業者や個人にとって頼もしい選択肢となります。
車体サイズは全長2170mm×全幅1070mm×全高1605mmと非常にコンパクトで、まるで“チビ軽トラ”のような個性的な見た目です。軽自動車では進入を躊躇するような狭い住宅街の路地や、混雑した市場の構内であっても、滞りなく通り抜けることができます。
また、荷台には縦640mm×横850mm×高さ430mmの専用ボックスを備えており、最大90kgまでの荷物を載せられる実用性も備えました。
どこか遊園地のアトラクションを思わせる愛嬌のあるデザインですが、その実体は日本の道路事情や配送現場の声を踏まえて作られた実用的なビジネスツールといえるでしょう。
最新モデルでは、従来の開放的なデザインから一転し、利用者からの要望を受けてドアを新設することで完全に密閉できるキャビン構造になったことで、雨風を遮る快適な室内空間が確保されたほか、セキュリティ面や荷物の安全確保といった機能性も向上しています。
価格(消費税込)は88万円と、新車の軽トラックと比べても手が届きやすいことも魅力のひとつといえるでしょう。
そんなビベルトラックに対するネット上の反応を見ると、まず目を引くのがその愛らしいデザインと圧倒的な経済性への好意的な声です。
「ちいさい軽トラみたいでかわいい」「レトロだけどどこか未来感があって昭和のミゼットを思い出す」といった見た目への絶賛に加え、「100km走って電気代約150円はコスパが良すぎる」「車検も車庫証明も要らないからセカンドカーとして最高」と、所有コストの低さを高く評価する書き込みが多く見られます。
さらに、最新モデルではドアが装備された点も大きな話題となっており、「雨風を防げるドアが付いたのはデカい」「これならフードデリバリーや冬の配達でも使える」と、密閉性の向上による実用性の進化を歓迎する声が上がっています。
また、コンパクトな車体が生み出す機動力についても、「軽トラでも入れない細い農道や住宅街をスイスイ走れそう」といった期待感が寄せられています。
一方で、走行性能や道路環境に対する懸念の声も少なくありません。特にスピードやパワーに関しては、「最高速度55km/hだと流れの速い幹線道路やバイパスに出るのはちょっと怖い」「急な坂道や、荷物を90kg満載にした状態でどこまで登れるか心配」など、実際の道路事情にどこまで適応できるかを気にする書き込みが見られます。
全体としては、幹線道路を走るメインのクルマとしてではなく、「近所のチョイ乗りや狭い路地での配達業務に特化した割り切った乗り物」として捉え、その独特のポジションを魅力的に感じている人が多いようです。
Writer: くるまのニュース編集部
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