22年ぶり復活!? 三菱「新型ちいさな“スポーティ”SUV」まもなく登場! 400馬力の高性能モデルもアリ!? 専用デザインの「ASX VR-e」NZでお披露目
三菱のニュージーランド法人は2026年8月10日、フル電動のコンパクトSUV「ASX VR-e」を発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
復活の“VR”!
三菱のニュージーランド法人は2026年8月10日、フル電動のコンパクトSUV「ASX VR-e」を発表しました。
ASX VR-eは、台湾・鴻海精密工業(Foxconn)グループ傘下の鴻華先進科技(Foxtron)からOEM供給を受けるBEV(バッテリー電気自動車)です。オーストラリアとニュージーランドの都市部を中心としたBEV需要の拡大を背景に、2026年内の発売が予定されています。
車名のASXは、現地で長年親しまれているコンパクトSUV「ASX」の名称を継承したものですが、プラットフォームとしては全くの別物。Foxtronが2025年に発表したBEV「BRIA(ブリア)」の兄弟車として展開されます。
VR-eというサブネームは、三菱を代表する高性能スポーツセダン「ギャランVR-4」に由来します。ASX VR-eが備えるスポーティな走りと電動化技術、先進性を象徴する名称として今回採用されました。ちなみにギャランVR-4は、2002年まで存在していたので、そこから数えて24年ぶり、VR名だけで考えれば北米で売られていた「ディアマンテ VR-X」が2004年まで販売されていたので22年ぶりの復活となります。
エクステリアは基本的にブリアと同じで、フロントバンパー中央からボンネット上面へ空気を導く特徴的なトンネル形状の「Sダクト」や、走行状況に応じて空気抵抗を低減する「アクティブグリルシャッター」を装備します。
一方、ブリアと差別化されるのは、エンブレム、ヘッドライトガーニッシュ、Cピラー、リアコンビネーションランプのグラフィック、ホイールです。水平基調のストライプパターンを採用して差別化を図っています。
コックピットもブリアと同様、15.6インチのタッチディスプレイを中心に横方向への広がりを感じさせるモダンなデザインを採用しています。
同社の代表は次のように述べています。「三菱は2011年に『iMiEV』でニュージーランド初の量産型BEVを導入し、その後、ベストセラーになった『アウトランダーPHEV』を通じて電動化技術の普及を牽引してきました」

「今回投入するASX VR-eは、BEVの購入を検討しているニュージーランドの人々にとって、彼らがよく知っていているブランドの安心感を備えたモデルです」
ボディサイズなどの主要諸元や価格は未公表で、後日発表されます。
参考までに兄弟車であるブリアのボディサイズは全長4315mm×全幅1885mm×全高1535mm。パワートレインはRWDと4WDがあり、最高出力・0-100km/h加速・一充電走行距離(NEDC推定値)はRWDが229馬力・6.8秒・516km、4WDが400馬力・3.9秒・466kmとなっています。
























