【動画】最大40km!?12日からピークを迎える東日本エリアの渋滞情報&注意点を解説
2026年お盆、NEXCO東日本管内では、最大40kmの渋滞が予測されています。渋滞予測の賢い使い方などを専門家に聞いてみました。
お盆休みに高速道路を使って帰省や旅行へ出かける際、気になるのが「高速道路の渋滞」です。2026年のお盆期間中、NEXCO東日本管内では最大40kmの渋滞が予測されています。
今回は、2026年お盆の渋滞ピークや主要路線の混雑予測を整理するとともに、交通システム工学の専門家である日本大学の吉岡慶祐准教授に伺った「渋滞予測を活用した効果的な移動計画の立て方」をご紹介します。

2026年お盆の渋滞ピークと主要路線の予測
まずは、NEXCO東日本管内における渋滞のピーク時期と、特に混雑が予想される主な区間を押さえておきましょう。
渋滞ピークの時期
・下り方面(帰省など): 8月12日(水)・13日(木)
・上り方面( Uターンなど): 8月14日(金)・15日(土)
主な高速道路の渋滞予測
■東北自動車道
・下り(8/12・13): 鹿沼IC〜西那須野塩原IC(矢板北PA付近で詰まりやすい)
8月12日:最大30km(通過に約75分)
8月13日:最大35km(通過に約85分)
・上り(8/14・15): 加須IC〜栃木IC(加須IC付近で詰まりやすい)
8月14日:最大30km(通過に約60分)
8月15日:最大35km(通過に約70分)
■関越自動車道
・下り(8/13): 大泉JCT〜東松山IC(最大30km)
・上り(8/14・15): 坂戸西SIC付近で詰まりやすい
8月14日:鶴ヶ島IC〜本庄児玉ICで最大35km(約70分)
8月15日:鶴ヶ島IC〜藤岡JCTで管内最長となる最大40km(約80分)
■常磐自動車道(上り)
8月15日: 日立南太田IC〜北茨城IC(日立中央IC付近注意)で最大25km(約60分)
■東京外環自動車道(内回り)
8月7日: 和光北IC〜三郷中央IC(新倉PA付近注意)で最大25km(約75分)
■京葉道路(下り)
8月12日〜15日: 貝塚IC〜花輪ICで連日最大15km
■東京湾アクアライン(上り)
8月9日〜11日・13日〜16日: 川崎浮島JCT〜袖ヶ浦ICで最大10km
■首都圏中央連絡自動車道(圏央道・内回り)
8月7日: 八王子JCT〜青梅IC(八王子JCT付近注意)で最大25km(約75分)
※青梅ICや日の出IC方面から八王子JCTを経由して中央道に向かう方も注意が必要です。

専門家が解説!渋滞予測を活かした「計画の立て方」
動画の後半では、日本大学 理工学部 交通システム工学科の吉岡慶祐准教授に、ドライバーが知っておくべきポイントを解説していただきました。
Q1.渋滞予測のどこに注目すればいい?
単に「渋滞の長さ(何km)」を見るだけではなく、以下の情報をセットで確認することが重要です。
・渋滞が発生する時間帯
・渋滞のピーク時刻
・渋滞を通過するのにかかる所要時間
これらを把握した上で、「自分が通る区間をどの時間に通過し、何時に出発すれば回避できるか」を考えるのがポイントです。
Q2.出発時間はどう決めればいい?
NEXCO各社の公式ホームページなどで提供されている「ルート検索機能」の活用がおすすめです。
出発ICと到着IC、日時を入力すると、渋滞予測を加味した所要時間が算出されます。電車で移動時間を調べるのと同様にWeb検索を活用し、「いつもよりどれくらい早く出ればよいか」を具体的に計算してみましょう。
Q3.「行き」と「帰りの日程」はセットで考えるべき?
お盆の移動では、行きと帰りで渋滞のピークや規模が大きく異なるケースがあります。
片道だけでなく「行きと帰り(往復)の両方を合わせた旅行全体の計画」を立てることで、トータルでの渋滞負担を減らすことができます。
Q4.複数の道路(例:圏央道から中央道)をまたぐ場合は?
複数の高速道路を乗り継ぐ場合は、それぞれの道路の渋滞予測を確認し、ルート全体の状況を把握する必要があります。こちらもルート検索を活用すれば、乗るICから降りるICまでのトータルな渋滞状況が一括で確認できます。
まとめ:お盆期間中にドライバーが意識すべきこと
吉岡准教授によると、お盆期間中の移動で最も大切なのは「時間に余裕を持った計画を立てること」です。
お盆時期の渋滞はある程度避けられないものとして受け止め、渋滞予測を賢く活用しながら余裕のあるスケジュールを組みましょう。また、もし渋滞に巻き込まれてしまっても、無理な車線変更や割り込みは行わず、心と時間に余裕を持った安全運転を心がけることが大切です。
※なお、渋滞予測はあくまで予測であり、当日の事故や交通状況によって変化する場合があります。出発前や移動中も最新の交通情報を確認しながらお出かけください。
Writer: くるまのニュースTV
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