“6速MT搭載”の新型「スポーツカー」! 全長4.6m級「ちょうどイイサイズ」&V12エンジン採用! 現代に復活のトゥーリング・スーパーレッジェーラ「ヴェローチェ12アペルタ」伊国に登場
イタリアのカロッツェリアであるトゥーリング・スーパーレッジェーラは2026年6月26日、新型スポーツモデル「ヴェローチェ12アペルタ」を発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
“6速MT搭載”!
イタリアのカロッツェリア(車体をデザイン・製造する専門業者)、トゥーリング・スーパーレッジェーラは2026年6月26日、新型スポーツモデル「ヴェローチェ12アペルタ」を発表しました。
同社は1926年創業。2026年に100周年を迎えた老舗カロッツェリアです。現在は、顧客の要望に応じた少量生産車やワンオフモデルの設計・製造、ヒストリックカーを現代の技術で蘇らせるレストモッド(旧車を現代風にアップデートしたカスタム)を手掛けています。
今回発表されたヴェローチェ12アペルタは、2024年発表の「ヴェローチェ12」、2025年発表の「ヴェローチェ12バルケッタ」に続く、フェラーリ「550マラネロ」をベースにしたレストモッド最新作です。
550マラネロは、フェラーリのフラッグシップとして1996年にデビュー。5.5リッターV型12気筒ガソリンエンジンをフロントに搭載し、後輪を駆動させる伝統的なレイアウトを採用したスーパーグランドツアラーです。
そんな往年の名車へのオマージュを込めながら、ヴェローチェ12シリーズは内外装を現代的に再構築。最新技術と熟練の職人技を注ぎ込み、古き良きスーパーグランドツアラーの魅力を新たな形で蘇らせています。
イタリア語で「開かれた」を意味するアペルタは、ルーフパネルが脱着式になっているのが特徴。ポルシェでいうところの「タルガトップ」のような構造で、オープンの爽快感とクーペの剛性を両立しています。
ボディパネルは新設計で、軽量かつ高剛性のカーボンファイバー製となっています。左右のリアフェンダーをつなぐように配置されたアーチはアルミニウム製。アペルタならではのスタイルを印象づけています。
ラゲッジスペースの容量は通常時(ルーフ装着時)で327リッター、オープン時(ルーフ収納時)で233リッターを確保しており、グランドツアラーとしての実用性にも配慮されています。

ボディカラーには明るい「アルバ・ホワイト」を採用し、バーガンディ色のレザーで仕立てたインテリアと組み合わせました。この配色は、同社が1960年代に手掛けたモデルから着想を得たものだといいます。
ボディサイズは全長4579mm×全幅1961mm×全高1291mm、ホイールベース2500mm。パワートレインは5.5リッターV型12気筒ガソリンエンジンに6速MTを組み合わせており、最高出力503馬力、最大トルク760Nmを発生します。0-100km/h加速は推定4.4秒、最高速度は推定290km/hです。
なお、価格や生産台数、納車時期については、現時点で明らかにされていません。


















































