ヤマハ「“新”大型スポーツヘリテージモデル」発売から5か月経過で注文増加! 新色「USインターカラー」は人気“殺到”状態に? 「XSR900GP」現在の納期は?
2026年2月27日、ヤマハはスポーツヘリテージモデルである「XSR900GP ABS」に新色「USインターカラー」を設定して発売しました。発売から約5か月が経過した同年6月現在、販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。
実際の売れ行きや購入層、人気のカラーは?
2026年2月27日、ヤマハはスポーツヘリテージモデルである「XSR900GP ABS」に新色「USインターカラー」を設定して発売しました。
XSR900 GPで採用されたUSインターカラーは、1970年代から1980年代にかけてヤマハが北米のレースシーンで採用していたカラーリングで、現在はケニー・ロバーツ氏をはじめとするライダーの活躍とともにヤマハのモータースポーツ史を象徴する色として位置づけられています。
そのため、2026年1月にUSインターカラーをまとったXSR900GPが発表された際は、SNSを中心に多くのライダーから注目を集めました。
XSR900GPは、「The Embodiment of Yamaha Racing History (ヤマハレースヒストリーの体現者)」というコンセプトのもと開発された、ヤマハのレーシングヒストリーを反映したデザインと最新のテクノロジーが融合したモデルです。
スポーツヘリテージモデルということもあり、セパレートハンドルや専用設計のシートカウルの採用によってスポーティなポジションが構築されています。
心臓部には、最高出力88kW/10000rpm、最大トルク93Nm/7000rpmを発揮する排気量888ccの水冷4ストローク直列3気筒エンジンが搭載され、これにより力強いスポーツ走行を実現しています。
価格(消費税込)は「シルキーホワイト(ホワイト)」が143万円、「ライトレディッシュイエローソリッド1(USインターカラー/イエロー)」が146万3000円に設定されています。

発売から約5か月か経過した7月現在、販売店にはどれくらいの反響が寄せられているのでしょうか。都内の販売店担当者は次のように話します。
「XSR900 GPには現在計2色のカラーが設定されていますが、USインターカラー(イエロー)が高い人気を集めています。
もともとXSR900GPは通勤通学といった足への利用ではなく、ツーリングやサーキット走行といった趣味目的で購入されるお客様が多いモデルです。
そのため、お客様はこだわりを持って色を指定される傾向にあり、中でもUSインターカラーを選ばれる方の多くは往年のモータースポーツファンとなっています。
2024年モデルをラインナップしていた際は当時設定されていた”シルキーホワイト”と”パステルダークグレー”のうち、”シルキーホワイト”に人気が集中していましたが、USインターカラーが設定されて以降はこちらに人気が集中している印象です。
また、ツーリング用途で乗るお客様が多いため、ヘルメット収納ケースの取り付けを希望する方が多いのもXSR900 GPの特徴です。
納期については、店舗に在庫がある場合は各種手続きを含めて1週間から2週間ほどで納車が可能となっていますが、在庫がない場合は納車まで約2か月ほどかかる見込みです」
※ ※ ※
USインターカラーの復活は単なるカラー追加に留まらず、ヤマハのレースヒストリーを現代に継承する象徴的な展開となっています。
そんな中、最新テクノロジーとヘリテージデザインを融合させたXSR900GPは、カラー刷新によってそのコンセプトをさらに明確なものにしました。
趣味性の高いバイク市場において、歴史的な意匠が今後もどのように受け入れられていくのか関心が寄せられます。
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。

































