ホンダ新型「N-BOX」発売! メッキ多用した迫力デザインの「カスタム」&シックな黒仕様の「ジョイ」登場! 新型「軽スーパーハイトワゴン」何が変わった?
ホンダ「N-BOX」のマイナーチェンジが発表されました。デザイン変更や設定装備の見直しなどが実施されました。
新型「N-BOX」発売!
ホンダは2026年7月16日、軽自動車「N-BOX」がマイナーモデルチェンジを発表しました。7月17日に発売されます。
2023年にデビューした現行モデル(3代目)は、上質な仕立てや圧倒的な広さ、優れた視界による運転のしやすさで支持されています。
今回のマイナーチェンジでは、それぞれのタイプが持つキャラクターをこれまで以上に明確にすることで、多様なライフスタイルや価値観に寄り添う軽スーパーハイトワゴンへと進化しました。
まず目を引くのが、「N-BOXカスタム」のデザイン刷新です。
従来の「品格」を重視した控えめなデザインに対し、ユーザーから「もっと迫力や力強さがほしい」という声が多く寄せられたため、改めて原点に立ち返り、押し出し感を高めた迫力のある佇まいへと方向転換が図られました。

フロントマスクはクロームメッキを大胆にあしらったグリルに一新され、力強く一文字に伸びるLEDやスクエア型のフォグライトが組み合わされています。
このフロントアクセサリーLEDやカスタム専用のリアコンビランプは「常時点灯化」されており、昼夜を問わず一目で新しいカスタムだとわかるような存在感を放ちます。
リアバンパーもボディと同色化され、メッキ加飾と合わせてボディ全体をより大きく、どっしりと見せるデザインに変更されました。
また、カスタム専用カラーとして、深く艶やかな青が美しい「シーベッドブルー・パール」が新色として追加されたのも注目のポイントです。
アクティブな雰囲気が人気の「N-BOX JOY(ジョイ)」には、丸型のフォグライトが新採用されます。さらに、引き締まった印象を与える特別仕様車「BLACK STYLE(ブラックスタイル)」が新たに設定されました。
ブラックスタイルは、ライト周りやエンブレム、バンパーなどをブラックで統一し、内装のチェック柄シートやイルミネーションにもブラックやアンバー色をあしらうなど、アクティブでありながらシックな雰囲気にまとめられています。
シンプルで親しみやすい標準モデルのN-BOXは、フロントやリアにメッキ加飾をプラスして、これまで以上にクリーンで端正な顔立ちになりました。
加えて、オシャレな「ファッションスタイル」では、2トーンカラーのルーフをホワイトに変更。オフホワイトのミラーやドアハンドルと相まって、華やかに彩る仕立てとなっています。
全グレード共通の改良として、スマートフォンなどの充電に便利な「センターUSBチャージャー(Type-C〈3A〉/2個付)」と、小物の整理に役立つ「運転席・助手席シートバックアッパーポケット」を標準装備とし、日常の使い勝手を底上げしました。
N-BOXのマイナーチェンジでは「買いやすさ」も向上しています。これまで、多くのユーザーが購入時にディーラーオプション(後付け)で選んでいた「9インチナビ」や「ETC2.0」を、工場で組み立てる段階から取り付ける「メーカーオプション(工場装着)」へと切り替えました。
また、ニーズの高いドライブレコーダー用の映像線もあらかじめ工場で配線されています。
このように製造段階でまとめて組み込むことで、後付けの手間や無駄なコストをカット。結果として、同じオプションを付けた場合、従来のモデルよりも実質的な総支払い額がお得になるように設計されています。
さらに、残価設定型クレジット(残クレ)を利用する場合、ナビゲーションやETCの代金も「残価」の一部に組み込まれるため、月々の支払い額をこれまで以上に抑えられるようになりました。
また、ジョイで好評となっているホンダアクセス製の「アクティブフェイスパッケージ」も、一部タイプで最初から標準装備として装着され、オプション選びで悩む手間を減らしつつ、最初から充実した仕様をお得に手に入れられるような配慮がなされています。
今回のN-BOXのマイナーモデルチェンジにおいて、ホンダは2つの営業戦略を描いています。
まずベースとなるのが、累計販売300万台を超えるモデルならではの、既存顧客へのアプローチです。日本で最も保有台数が多い軽自動車という強みを活かし、まずは既存オーナーが新型N-BOXへと乗り換える循環を維持することを目指しています。
もうひとつのアプローチが、軽ハイトワゴン市場全体で減少傾向にある「39歳以下の若年層」の獲得です。
今回の改良でデザインの質感や実用性をさらに引き上げ、20代~30代の女性や若い子育て世帯へ改めて訴求。
キャラクターの異なる3つのタイプを揃えることで、若い世代の多様な趣味やライフスタイルに合わせた選択肢を提供し、新たなユーザー層の拡大を図るといいます。
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価格(消費税込)は、N-BOX(標準モデル)が176万8800円から201万3000円、N-BOXカスタムが199万4300円から274万3400円、N-BOXジョイが198万1100円から273万7900円です。
Writer: くるまのニュース編集部
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