235万円安い! レクサス「ミドルSUV」がスゴい! “高級感あふれる贅沢内装”&「三眼フルLEDヘッドランプ」採用の「RX」エントリー仕様とは

レクサスのラグジュアリークロスオーバーSUVとして高い人気を誇る「RX」。その現在のラインナップのなかで、最も手頃な価格に設定されたエントリーグレードはどのようなモデルなのでしょうか。

約4.9m“軽快ボディ”に「ターボエンジン」搭載!

 レクサスのプレミアムSUVである「RX」は憧れの存在ですが、高価格帯ゆえに「少しでも手頃に入手したい」と考えるユーザーも少なくありません。

 多くの選択肢が並ぶなかで、最も身近に高級感を体感できるエントリーモデルには、どのような特徴や魅力が備わっているのでしょうか。

 RXは1998年に初代モデルが北米でラグジュアリークロスオーバーSUVのパイオニアとして誕生したミドルサイズSUVです。

 高級セダンのような快適性と、SUVならではの良好な視界や高い積載性、オフロードを走行できる機動性を兼ね備えた新ジャンルのクルマとして開発されました。

 当時はクーペ的なスタイルを持つクロスオーバーSUVの先駆者として大きな支持を受け、他メーカーからも同様のモデルが登場するほどのブームを創り出しています。

 なお、初代と2代目は日本国内ではトヨタのハリアーとして販売されていたため、日本未導入のモデルでした。

 その後、2009年に登場した3代目から日本市場へ正式に導入され、独立した車種として高級セダンの乗り心地や快適性、SUVらしい高い利便性にさらに磨きをかけて進化を遂げています。

 現在発売されている最新のモデルは、2022年11月に全面刷新を遂げて登場した5代目です。このフルモデルチェンジ当時の特徴としては、次世代レクサスが目指す走りやデザインを追求し、クルマの素性を徹底的に鍛え上げたことが挙げられます。

 骨格には高い運動性能を実現するGA-Kプラットフォームが採用され、マルチリンク式サスペンションが搭載されました。これにより高剛性ボディと軽量化を両立し、レクサスの原点である上質な乗り心地と高い静粛性が表現されています。

 ボディサイズは全長4890mm×全幅1920mm×全高1700〜1705mm、ホイールベース2850mmです。

 エクステリアは、新たなフロントアイデンティティであるスピンドルボディが採用され、低重心で踏ん張り感のあるスタイルを追求。

 インテリアは、人間中心の思想に基づいたタズナコンセプトを導入し、開放感ある広がりとドライバーが運転に集中できるコックピットを両立しました。

 この5代目の登場以降も、Always Onの思想のもとでいくつかの重要な変更が加えられてきました。まず2023年7月には、高効率な2.5リッター直列4気筒エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッド仕様のRX350hが新たにラインナップへ追加されました。

 同時に一部改良も行われ、ワイヤレス充電器の機能向上や室内イルミネーションの改良、先進安全装備の充実が図られています。

 さらに2025年2月には、後席周りの騒音を遮断するアコースティックガラスの採用や吸音材の追加などによるさらなる静粛性の向上が行われました。

 加えて、シャシセッティングの最適化によって車両の上下挙動を低減し、よりフラットで上質な乗り心地へと深化を遂げています。

 現在のRXは、多様なニーズに応える4つのパワートレインで構成されています。

 ラインナップは、2.4リッターターボハイブリッド(AWD)を採用する走りのパフォーマンスモデル「RX500h」をはじめ、2.5リッタープラグインハイブリッドの「RX450h+」、2.5リッターハイブリッドの「RX350h」、そしてガソリンターボを搭載する「RX350」が用意されています。

約4.9m“軽快ボディ”に「ターボエンジン」搭載!
約4.9m“軽快ボディ”に「ターボエンジン」搭載!

 このなかで、最も安価な設定となるエントリーグレードが、RX350の「version L(2WD)」です。

 このグレードは2.4リッター直列4気筒インタークーラー付ターボエンジンです。ハイブリッドモデルに対してシステム全体の重量が軽いため、軽快できびきびとしたガソリンターボならではのダイナミックな走りを味わうことができます。

 エンジンスペックは最高出力279PS・最大トルク430Nmを発揮。トランスミッションにはDirect Shift-8ATが組み合わされ、燃費性能はWLTCモードで11.8km/Lです。

 エントリー仕様でありながら、装備面は充実しています。

 エクステリアには三眼フルLEDヘッドランプが標準装備されるほか、2025年2月の一部改良によって“version L”にも「21インチタイヤ&アルミホイール」が新たにメーカーオプションとして設定され、より迫力ある足元を演出する選択肢が広がっています。

 インテリアには12.3インチフル液晶メーターや14インチの大型タッチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plusが全車に標準設定されており、視認性と先進性が高いレベルで確保されています。

 さらに先進安全装備についても、ミリ波レーダーと単眼カメラ方式を組み合わせたプリクラッシュセーフティをはじめとするLexus Safety System +がしっかりと網羅されており、上位のグレードに引けを取らない安全・安心なドライブをサポートしてくれます。

 RX350 version L(2WD)の販売価格(消費税込)は、668万円です。

 最高額グレード「RX500h “F SPORT Performance”(903万円)」と比較すると、235万円も安く設定されているため、このガソリン2WD仕様が最も身近にレクサスのラグジュアリーSUVを体感できる魅力的な選択肢といえます。

 高級感溢れる贅沢な内装や堂々とした佇まいはそのままに、純ガソリンターボの力強い走りとコストパフォーマンスを両立させた、非常にバランスの優れた1台と言えるでしょう。

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Writer: くるまのニュース編集部

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