トヨタ新型「ランドクルーザー70」販売再開! 2.8LディーゼルのAT車が“新規受付”可能に! MT車はどうなる? 最新「改良モデル」オーストラリア仕様とは!
オーストラリアで受注停止していたトヨタ「ランドクルーザー70」の新規受付が再開されました。今回はAT車が対象となっており、同時に最新モデルへのアップデートも行われています。
新型「ランドクルーザー70」販売再開!
トヨタのオーストラリア法人は2026年7月6日、本格四輪駆動車「ランドクルーザー70」シリーズのオートマチック(AT)仕様について、新規の注文受付を全面的に再開したと発表しました。
同シリーズは車両の供給不足を理由に2025年から一部モデルの受注を一時停止していましたが、生産体制の整備に伴い改めて市場への供給を本格化させます。
同社の販売・マーケティング・フランチャイズ部門担当副社長であるジョン・パッパス氏は次のようにコメントしています。
「車両の供給問題に伴い、お客様をお待たせしてしまうリスクを考慮して、2025年に一部のランドクルーザー70シリーズの受注を一時停止していましたが、このたび注文受付を再開できたことを嬉しく思います。また、AdBlueシステムの追加により、最新のユーロ6排出ガス基準を満たすことも保証されます」
加えて、特に車両への信頼性が求められる地方や遠隔地域の顧客の需要に再び応えていくことができるようになったと述べました。

注文受付再開の対象となるのは、4ドアワゴンの上位グレードである「GXL」をはじめ、人員輸送用のトゥループキャリア、およびピックアップトラックのすべてのAT車です。
今回、合わせて、搭載される2.8リッター直列4気筒ターボディーゼルエンジンには、新たに20リットル容量のAdBlue(高品位尿素水)タンクを備えた選択的触媒還元システムが追加されました。
これにより、最高出力150kW、最大トルク500Nmという従来の動力性能を維持しながら、より厳格化されたユーロ6排出ガス規制への適合を果たしています。
AdBlueの補給口はボディタイプに応じてフロントフェンダー上部やキャビン後方にそれぞれ配置され、利便性と安全性が考慮されました。
また、仕様変更に伴いトゥループキャリアの燃料タンク容量が従来の180リットルから他のモデルと同様の130リットルへと縮小されるなど、一部仕様の共通化も図られています。
一方で、かつて設定されていたV型8気筒ディーゼルエンジン搭載車に代わる存在として一時的に導入されていた、5速MT仕様の注文受付については今回の再開に含まれず、当面の間は見合わされることになりました。
Writer: くるまのニュース編集部
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