日産「新型コンパクトSUV」世界初公開! “パトロール譲り”のタフデザイン×最新技術を搭載! 新型「テクトン」インドでお披露目
日産は、新型SUV「テクトン」をインドで世界初公開しました。ルノーとの協業により、インドから50の市場に輸出されることになります。
日産「新型コンパクトSUV」世界初公開!
日産自動車は2026年7月9日、新型SUV「テクトン」をインドで世界初公開しました。
今回の新型車投入は、同社が進める事業構造改革「Re:Nissan」の具現化に向けた極めて重要な節目であり、今後のグローバル戦略におけるインドの重要性を強く示すものとなります。
ルノーグループとの戦略的パートナーシップのもとで共同開発されたテクトンは、インドのチェンナイ工場で生産されます。
現地市場だけでなく世界市場を見据えたグローバルモデルとして位置づけられており、今後は中東やアフリカの50におよぶ市場をはじめ、AMIEO(アフリカ・中東・インド・ヨーロッパ・オセアニア)地域へ広く輸出される予定です。
日産はこれにより、インドを単なる巨大な国内市場としてだけでなく、世界戦略を支える重要な製造・輸出ハブへと引き上げる構えです。

競争が激化するSUV市場に投入されるテクトンは、C字型ヘッドライトや、力強い造形のボンネット、堂々とした存在感あるフォルムなど、日産が誇る最高峰SUV「パトロール」のDNAを受け継いだ力強いデザインが特徴。
開発にあたってはインドや中東、アフリカの数千人におよぶユーザーの声を反映させ、ユーザーファーストを追求しました。
広々とした上質なキャビン空間に加え、Googleを搭載した最先端のコネクティビティ機能や先進の運転支援技術を盛り込み、現代のユーザーが求める快適性と安全性を高い次元で融合させたことも特徴となっています。
同モデルの存在は、2025年3月に公表された日産とインフィニティの両ブランドの新商品・新技術投入計画によって明かされていました。
当時は5人乗りのコンパクトSUV(CセグメントSUV)であることと、ティザー画像による外装の一部のみが公開されている状態でしたが、同年10月には車名が「TEKTON(テクトン)」であることが判明。車名の発表から約9か月の時を経て、ついに今回、その全貌が披露されました。
今回のワールドプレミアにおいて、日産のチーフ パフォーマンス オフィサーであるギョーム カルティエ氏は、次のように述べました。
「私たちはインドにおいて、より強く、より競争力のある日産を築きます。SUVを中心とした商品ラインナップの強化と市場戦略の明確化を進めるなか、テクトンは戦略的パートナーシップを活用して販売市場を広げるという私たちの取り組みを示すものです。
テクトンは、日産がより高い競争力と多彩な商品ラインナップの実現に向けて変革を進めていることを明確に体現するモデルです」
伝統の技術と新たな戦略が結実したテクトンは、日産の未来を切り拓く象徴的な一台となりそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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