スズキ「新型“軽SUV”」登場! 100万台突破「人気モデル」がデビュー6年で“大激変”!? 軽初の安全機能&「電パ」全車標準もウレシイ「新型ハスラー」どう変わった?
スズキの軽クロスオーバーSUV「ハスラー」がマイナーチェンジしました。タフなスタイルが特徴の派生モデル「ハスラー タフワイルド」とあわせ、ポップなデザインと高い実用性で支持を集めてきた人気モデルが、安全性能や運転支援システムを中心に大きく進化しています。
人気のハスラーが大幅進化
スズキの軽クロスオーバーSUV「ハスラー」が2026年5月27日、大幅改良(マイナーチェンジ)を実施しました。タフなスタイルが特徴の派生モデル「ハスラー タフワイルド」も同様にマイナーチェンジされ、同日より発売されています。
ハスラーは2014年1月の初代発売以来、軽自動車の枠を超えたクロスオーバーデザインと使い勝手の良さで幅広い層に支持されてきました。
2020年1月に現在の2代目モデルへ正常進化を遂げ、引き続き人気モデルに。2026年3月には国内累計販売台数100万台という大きな節目を達成しています。
今回、デビュー6年が経過するなかで実施された大幅改良は、この個性をさらに磨き上げる内容といえそうです。
今回とくに注目したいのが、安全装備の充実です。スズキの軽自動車として初めて、全グレードに「ブラインドスポットモニター」と「リアクロストラフィックアラート」が標準装備されました。

ブラインドスポットモニターは、車線変更時に後方から接近する車両を検知してドライバーに注意を促すものです。
リアクロストラフィックアラートは、駐車場などから後退で出庫する際に左右から近づいてくる車両をいち早く知らせてくれます。
日常の運転でヒヤリとしやすい場面をしっかりカバーしてくれる装備だけに、その標準化は大きな前進といえるでしょう。
衝突被害軽減ブレーキも「デュアルセンサーブレーキサポートII」へと進化しました。ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせることで、車両や歩行者だけでなく、交差点での自転車や自動二輪車も検知できるようになっています。
高速道路での運転を支える「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」も使いやすく進化しており、渋滞時の停止保持機能が新たに加わりました。
さらに、電動パーキングブレーキとブレーキホールドも全車標準装備となり、登録車に引けを取らない充実した安全・快適装備が軽自動車で実現されています。
また安全性能だけでなく、走行性能も細かくブラッシュアップされています。
交差点での右左折後に自然にハンドルが戻る感覚や、高速道路でのステアリング応答性が向上し、より滑らかな車両コントロールが可能になりました。
さらに、コーナリング時の車両挙動の乱れを事前に予測して内側への巻き込みや大回りを抑制する「アクティブコーナリングサポート」も進化しており、山道やワインディングロードでも安定した走りを楽しめます。
パワートレインは全車マイルドハイブリッドシステムを搭載し、エンジンは660ccの自然吸気(NA)とターボの2種類。トランスミッションはCVTで、駆動方式は全グレードで2WDと4WDから選べます。
燃費性能はWLTCモードで最高24.3km/L(NA・2WD車)を達成しており、日々の燃料コストを抑えたい方にもおすすめです。
デザイン面でも両モデルそれぞれの個性がより明確になりました。
通常モデルのハスラーは、ヘッドランプとつながる逆台形のフロントグリルに蛍光イエローのアクセントを配し、動きのある個性的なフロントフェイスへと刷新されています。フロントバンパーは車体色の面積を広げることでアーバンモデルを表現しました。
一方のハスラータフワイルドは、大胆なブロック形状の専用フロントグリルに「SUZUKI」のアルファベットエンブレムを採用し、よりタフで力強い印象に仕上がっています。
カラーラインナップには新色として「フュージョンイエローパールメタリック」と「ウッドランドカーキメタリック」が加わりました。
ハスラーは新たに「アーバンブラウンルーフ」を採用した2トーンを含む全14通り、タフワイルドは全6通りを展開します。
上位グレードではインパネにガンメタリック、シートにブラウンのアクセントカラーが新設定され、インテリアの上質感も高まりました。
価格はハスラーが159万9400円から197万1200円、ハスラー タフワイルドが183万5900円から204万8200円です(いずれも消費税込)。
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今回の改良で、ハスラーは安全性・走行性能・デザインのすべてにわたってレベルアップを果たしました。
軽自動車ながら登録車並みの安全装備を標準で備え、ポップなデザインと高い実用性も継承した最新ハスラーは、幅広いライフスタイルに対応できる頼もしい一台といえます。
街乗りからアウトドアまで幅広く活躍してくれる軽SUVを探している人にとって、有力な選択肢となるでしょう。



































