“N-BOX価格”のホンダ最新「コンパクトカー」に注目! 全長4m未満の“ちょうどいいボディ”に安全機能が充実! 登場から5年経っても人気な「フィット」の最安モデルとは?
2026年4月の乗用車ブランド通称名別順位(軽自動車除く)で15位、4212台を登録したホンダ「フィット」。なかでも最も手頃な価格で購入できる「BASIC FF」は、必要十分な装備と高い実用性を兼ね備えたグレードです。一体どのようなモデルなのでしょうか。
N-BOXと価格差わずか…人気モデルのエントリーグレードとは?
2026年も国内新車市場ではコンパクトカーへの注目が続いています。燃費性能や扱いやすいサイズ感、安全装備の充実などを重視するユーザーが多いなか、長年にわたり安定した支持を集めてきたモデルのひとつがホンダの「フィット」です。
実際に、乗用車ブランド通称名別順位 2026年4月分(軽自動車除く)では15位に入り、4212台を登録。日常生活にしっかり寄り添う存在として根強い人気を維持しています。
フィットは2001年に初代モデルが登場して以来、ホンダの主力コンパクトカーとして進化を続けてきました。
現在販売されているのは2020年に発売された4代目モデルで、登場から5年以上が経過しようとしています。
それでもなお市場で一定の存在感を保っている背景には、実用性を徹底的に追求してきた開発思想があります。
その中心にあるのがホンダ独自の「M・M思想」です。これは人のための空間を最大限に確保しながら、機械部分の占有スペースを最小限に抑えるという考え方で、フィットの歴代モデルに受け継がれてきました。
その結果、コンパクトなボディサイズでありながら広々とした室内空間を実現し、多彩なシートアレンジによって高い利便性を確保しています。
2007年には2代目、2013年には3代目へと進化し、国内だけでなく海外市場でも高い評価を獲得しました。
そして現行の4代目では、従来の使い勝手に加えて「心地よさ」が重視されています。毎日の移動時間を少しでも快適なものにするため、視界性能や乗り心地、操作性など細かな部分まで見直されているのが特徴です。

なかでもエントリーグレードとなる「BASIC FF」は、フィットの魅力を最も手頃に体験できるモデルです。
ボディサイズは全長3995mm×全幅1695mm×全高1515mm、ホイールベース2530mmとなっており、日本の道路環境に適した扱いやすい大きさにまとめられています。
狭い住宅街や駐車場でも取り回しやすく、運転経験の少ない人でも安心して扱えるサイズ感といえるでしょう。
エクステリアは過度な装飾を避けたシンプルなデザインが採用されています。丸みを帯びたフォルムは親しみやすさを感じさせ、長期間所有しても飽きにくい印象です。
ボディカラーもルナシルバー・メタリック、クリスタルブラック・パール、プラチナホワイト・パールといった定番色が中心で、実用車としての性格が色濃く表れています。
インテリアも落ち着いたブラック基調でまとめられており、奇抜さよりも使いやすさを優先した設計です。
シートは自然な座り心地で、日常的な買い物や通勤、送迎など幅広い用途に対応します。必要な装備をしっかり備えながらも無駄を省いた構成は、多くのユーザーにとって扱いやすいものとなっています。
安全性能についても抜かりはありません。先進運転支援システム「Honda SENSING」が標準装備されており、フロントワイドビューカメラや前後8つのソナーセンサーによってドライバーをサポートします。
また、「Honda Total Care プレミアム」へ加入することで「Honda CONNECT」も利用可能となり、緊急時の支援やスマートフォンからの各種操作など利便性を高めるサービスも利用できます。
搭載されるパワーユニットは1.5リッター直列4気筒エンジンで、最高出力118ps、最大トルク142Nmを発揮。市街地から郊外まで幅広いシーンで扱いやすいバランスの取れた性能を備えています。
燃費はWLTCモードで18.7km/Lとなっており、維持費を重視するユーザーにも現実的な数値です。
価格(消費税込み)は177万6500円に設定されています。ホンダの軽自動車「N-BOX」のもっとも安価な「FF」が173万9100円であることを考えると、その差は大きくありません。
広い室内空間や普通車ならではの走行安定性、安全装備などを考慮すると、十分に検討する価値のある選択肢といえるでしょう。
Writer: くるまのニュース編集部
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