日産「“新型”ちいさなミニバン」登場へ!? “日本”向け「5ナンバーサイズ」&スライドドア採用? トヨタ「シエンタ」みたいなコンパクトモデル投入か
2025年5月某日、日本自動車ジャーナリスト協会(略称AJAJ)の会員と日産自動車のCEOイヴァン・エスピノーサ氏との意見交換会が行われました。そこで「日本市場に今後どのようなモデルを投入していきたいですか?」と聞いてみました。どのような回答があったのでしょうか。
日産のコンパクトミニバン登場へ?
2025年5月某日、日本自動車ジャーナリスト協会(略称AJAJ)の会員と日産自動車のCEOイヴァン・エスピノーサ氏との意見交換会が行われました。そこでイヴァン氏に「日本市場に今後どのようなモデルを投入していきたいですか?」と聞くと、興味深い回答が返ってきました。
日産は近年「日本市場のラインナップが手薄で、海外市場ばかりを考えている」と言われてしまうことがありました。それはイヴァン氏も把握していたようで、「私は日本市場もとても重要な市場の1つとして考えている。ここで魅力的だと多くの人が思う商品を展開していきたい」(意訳)と語っていました。
今後の日本市場については「エルグランド」や「キックス」など、既に日本市場への導入がほぼ決まっている新型モデルに関する話もありましたが、もっとも興味深かったのがコンパクトミニバンについてです。
日本市場において人気の高い、B〜Cセグメントの車種ラインアップが日産は薄いと言われることもありますが、イヴァン氏もこれは感じているようで「『ノート』と『セレナ』の間が抜けている。この間を埋める新しいモデルを将来的に投入したい」と語っていました。
そしてそのモデルに関する具体的なビジョンについても触れていて、「小さなファミリーカーも考えている。他社で言うならば『シエンタ』や『フリード』のような存在です」と話していました。

シエンタやフリードと、他メーカーの車種名を具体的に挙げて話しており、5ナンバークラスのスライドドアミニバンを日産としても投入することを考えているのは間違いない様子でした。具体的な時期などは明言されませんでしたが、「何か絶対に投入する」と語っており、その意志が固いものであることも伝わってきました。
ではどのような商品を考えているのか? という点に関してですが、「このセグメントは日本において人気が高くて盛り上がっているのは理解しています。ただ、この盛り上がっているパーティに遅れて同じようなものを投入しても、5年後にその盛り上がりが続いているとは限りません。日産独自の魅力を身にまとった、このセグメントの次のトレンドリーダーとなるようなモデルを投入したいです。」(意訳)と語っていました。
今後日産は日本市場に様々なニューモデルを投入する予定ですが、“5ナンバークラスのスライドドアモデル”投入の意向がとても高いように思えた意見交換会となりました。これからの日産が日本市場に対しても熱い想いを持っているのは間違いなさそうです。
Writer: 西川昇吾
1997年生まれ、日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。大学時代から自動車ライターとしての活動をスタートさせる。現在は新車情報のほか、自動車に関するアイテムや文化、新技術や新サービスの記事執筆も手掛ける。また自身でのモータースポーツ活動もしており、その経験を基にした車両評価も行う。





































































































