新車60万円! ヤマハ新型「本格4輪モデル」国内発売へ! 12年ぶり登場の「超タフモデル」はギアチェンジ不要で“誰でも楽しい”! 新型「グリズリー110」受注は「5月25日」まで!
ヤマハは四輪バギー(ATV)の新型モデル「GRIZZLY 110(グリズリー110)」を2026年11月25日に日本国内で発売します。同社のATVが国内市場へ正規導入されるのは、じつに12年ぶりとなります。
新車60万円! ヤマハ新型「本格4輪モデル」国内発売へ!
日本でもアウトドアレジャーの多様化が進むなか、ヤマハ発動機販売(以下、ヤマハ)は四輪バギー(ATV)の新型モデル「GRIZZLY 110(グリズリー110)」を2026年11月25日に日本国内で発売すると発表しました。
同社のATVが国内市場へ正規導入されるのは、じつに12年ぶりということもあり、レジャー好きやモータースポーツファンの間で注目されています。
かつてヤマハは日本国内でも複数のATVをラインナップしていましたが、排ガス規制などの影響を受けて2014年に販売を終了していました。
今回、満を持して復活を遂げた新型グリズリー110は、対象年齢を“10歳以上”としたユースモデルです。
子どもはもちろん、大人が乗っても存分にダイナミックなオフロード走行を楽しめる、本格的なレクリエーション車両に仕上がっています。
車体のサイズは全長1563mm×全幅1030mm×全高1005mm。
乗車スペースが広めに確保されているのが特徴で、ハンドル幅やフットボードの設計など、大人が乗っても窮屈さを感じないゆとりある乗車姿勢を実現しています。

また、初心者でも安心して運転できるように出力調整が可能なスロットルリミッターを備えるなど、誰もが安全に楽しめる工夫が凝らされています。
さらに、前後にはそれぞれ最大5kgの荷物を積載できるキャリアを標準装備しており、アウトドアでの実用性もしっかりと考慮されています。
走りの要となるパワーユニットには、扱いやすい中低速のトルクを重視した112ccの空冷SOHC4ストロークエンジンを採用。
フューエルインジェクション(FI)を搭載することで優れた始動性を確保し、長期保管後でもスムーズにエンジンをかけられるよう配慮されています。
さらにトランスミッションには、煩わしいギアチェンジが不要なCVT(無段変速機)を採用。
これにより、運転に不慣れな人でもアクセルとブレーキの操作、そして体重移動だけに集中して、純粋にオフロードを走る楽しさを味わうことができます。
また、工具なしでアクセスできるエアフィルターを採用するなど、オフロード車に欠かせないメンテナンス性の高さも魅力です。
足回りも非常に本格的で、フロントには外径19インチ、リアには外径18インチという大径のATV専用オフロードタイヤを装着。
前後に備えられたオフロード仕様のサスペンションと相まって、デコボコとした悪路でも車体を安定させ、軽快なハンドリングと高い走破性を発揮します。
ユースモデルという位置づけでありながら、泥や砂の上を走るための基本をしっかりと押さえた妥協のない作り込みは、ヤマハらしい仕上がりといったところでしょう。
公道での走行はできない純粋なレジャー用車両で、価格(消費税込)は60万5000円に設定されています。
ひとつ注意したいのは、この新型グリズリー110が「完全受注生産モデル」であるという点。
初回受注期間は2026年5月11日から5月25日までと短く、次回の受注時期は今のところ未定とされています。
自然のなかで土まみれになって遊ぶ最高のオモチャを手に入れたい方は、早めの決断が必要になりそうです。
Writer: 大西トタン@dcp
(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。















