450万円から! トヨタ新型「四駆SUV」に注目! スタイリッシュ&タフの“2つのサメ顔”にメーカー初の最新機能を搭載! リッター23km走る低燃費も魅力の新型「RAV4 HEV」とは!
2026年1月、6代目となるトヨタ「RAV4」のハイブリッドモデルが発売されました。2つのバリエーションがラインナップされたほか、トヨタ初となる機能の数々が盛り込まれた新型モデルにはどのような特徴があるのでしょうか。
450万円から! トヨタ新型「四駆SUV」に注目!
トヨタは2025年12月17日、新型RAV4のハイブリッドモデルを発売しました。
RAV4はトヨタのSUVのなかでは歴史のあるクルマですが、新型となる6代目は、どのようなモデルへと進化したのでしょうか。
1994年に登場した初代RAV4は、SUVの先駆けといえる存在でした。当時は「クロカン」と呼ばれる無骨な本格四輪駆動車が主流のなか、ワゴンボディに高い地上高を組み合わせた「ライトクロカン(RV)」という新しい価値を提案したのです。
その後、4代目では日本販売が一時中断されますが、2019年に5代目として国内市場に復活。その高い人気が、現在の最新モデルへと引き継がれています。
新型モデルのコンセプトは「多様化×電動化×知能化」。多様化の面では好みに合わせて選べる「Z」と「Adventure」という2つのモデルが用意されました。
洗練された「Z」は、近年のトヨタ車で主流となった「ハンマーヘッド(シュモクザメ)」デザインと、ボディ同色バンパーにスマートなハニカム構造のグリルを採用。自己主張しすぎないホイールアーチで都会的な印象に仕上がっています。
対してオフロードの走行も似合う「Adventure」は力強いフロントマスクと、大型のホイールアーチが特徴です。

ボディサイズは全長4600mm-4620mm×全幅1855mm-1880mm×全高1680mm、ホイールベースは2690mmです。パワートレインは2.5リッター直列4気筒の自然吸気エンジンに前後モーターを組み合わせたハイブリッド(HEV)を搭載。
駆動方式は全車4WD(E-Four)で、燃費(WLTCモード)は22.9km/L(Adventure)です。
新型RAV4は、トヨタの知能化を支えるソフトウェア基盤「Arene」を初めて採用。このシステムの導入により、最新の安全機能である「トヨタセーフティセンス」や、運転席の液晶画面といった操作システムの開発スピードが劇的に向上しました。
これにより、高度な知能化機能をいち早く車両に搭載し、より安全で快適な移動体験をユーザーへ提供することが可能になっています。
また、新型RAV4は「ソフトウェアによって価値が進化し続ける車(SDV)」の出発点としての役割も担っており、将来的には、スマートフォンと同じように、クルマを購入した後でも複数の機能を同時にアップデートしたり、一人ひとりの好みに合わせてクルマをカスタマイズしたりすることが期待されています。
その他、新型RAV4には初搭載の機能がいくつもあります。例えば、スロープ(斜め)表示可能なカラーヘッドアップディスプレイ。遠近感を活かした「斜め表示」とすることで視認性を高め、ドライバーの好みに合わせてフル、スタンダード、ミニマムといった表示モードを選べるようにしました。
さらに、メインディスプレイとして新たに12.9インチディスプレイオーディオを全車標準装備し、豊かな表現力をもつグラフィックや好みに合わせてカスタマイズできる画面表示を用意しています。
ディスプレイをスワイプ操作することで周辺状況を好みの視点で確認できる「パノラミックビューモニター(3Dビュー付)」も便利な機能です。
ワンアクションでの直感的な操作が可能なエレクトロシフトマチック(一方向操作式)も注目すべき装備です。シフト、電動パーキングブレーキ、ブレーキホールドのスイッチを集約し、直感的な操作性とシンプルなデザイン性を両立しました。
新型RAV4(HEV)の価格(消費税込)は、「Adventure」が450万円、「Z」が490万円です。
なお、2.5リッターエンジンとプラグインハイブリッドシステムを組み合わせたPHEVもラインナップされており、こちらにはRAV4初の「GRスポーツ」も設定されます。
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トヨタの電動化と知能化を象徴するモデルとして登場した新型RAV4ハイブリッド。伝統の4WD性能を継承しつつ、Areneの採用によって、購入後も機能がアップデートされるという新たな実用性を備えました。
多様なライフスタイルに応えるふたつの個性的なデザインと最新のシステムを融合させたこの一台は、次世代SUVのスタンダードを提示しているといえるでしょう。
Writer: 廣石健悟
1985年長野県生まれ。鉄鋼系物流会社や半導体パッケージメーカーの技術者を経てフリーライターとして独立。19歳で自動車に興味を持って以来、国産車を中心にさまざまな情報収集をしている。これまで乗り継いだ3台のクルマはすべてMT車。4台目となる現在の愛車はマツダ アテンザセダン(6速MT)







































































