「すごい事故…」 圏央道で「激しい横転事故」の瞬間を公開! トラックが壁に“激突”し重機もろとも「横転・大破」 海老名JCTで発生した「単独事故」事例で注意を呼びかけ
中日本ハイウェイ・パトロール東京は、公式YouTubeチャンネルで「本線合流部 単独横転事故」と題した動画を投稿しています。一体どのような動画なのでしょうか。
圏央道で重機積みトラックがフラフラ… その後横転
黄色い高速パトロールカーで高速道路の巡視を行う中日本ハイウェイ・パトロール東京は、公式YouTubeチャンネル「ハイウェイ・パトロール東京」で、隊員目線のさまざまな動画を投稿しています。
そのなかには「本線合流部 単独横転事故」と題した動画があります。一体どのような動画で、何が起きたのでしょうか。
動画は2022年1月に投稿されました。日中の高速道路本線を走行する高速パトロールカーの前面カメラの映像です。
撮影日時は不明ですが、説明によると東名高速の海老名JCTのうち、圏央道の茅ヶ崎方面に向かう内回りへのランプだといいます。
動画の開始とともに、前方に1台のトラックが見えます。映像でもわかるくらいの大きな重機を積んでいるようです。

そのまま右の圏央道本線にすんなり合流すると思いきや、なぜか合流車線の終わりごろに左に戻っていきます。よそ見をしていたのでしょうか。それともウトウトしていたのでしょうか。
映像9秒。左のコンクリート壁に衝突寸前まで急接近。路側帯を踏むレベルで、コンクリート壁までは1mもないと思われます。
トラックは咄嗟の急ハンドルを切り、ギリギリのところで回避しました。車体を大きくふらつかせたことで、パトロールカーの隊員も「おぉー」という声を上げています。
しかし、ほっとしたのもつかの間、さらに大事に発展することになってしまいました。
咄嗟に切った右向きの回避ハンドル操作は必要以上に強く、今度はコンクリート壁とは反対の、中央分離帯方向に車体の向きが変わります。
これに対応するべく、再びドライバーは左向きの修正舵を必要以上に当ててしまいます。
すると車体は、右向きから左向きへの揺り返しが強くなり、重機積載によって重心が高くなっていることも相まって、車体の傾きが悪化。一瞬左車輪が浮く「片輪走行」になっています。
そこから立て直しができず、右側面を下にバタンと倒れるような形で横転。激しい事故になっていました。
凄まじい土埃を発生させ、積載していた重機も激しく損傷。散らばる部品や、泥汚れなのかオイルなのかは不明ですが、路面になにかを撒き散らしながら、左車線を完全に塞いでしまっています。
高速パトロールカーは、横転した瞬間からサイレンを鳴らして、周囲に事故発生の旨を伝えます。その後、このパトロールカーが事故処理にあたったものとみられます。後続車が高速パトロールカーだったことが、不幸中の幸いでした。
万が一大型トラックなどが走っていた場合、避けきれず、横転車両に衝突する重大事故になっていた可能性も考えられます。
中日本ハイウェイ・パトロール東京は動画の説明で、「スピードの出しすぎや急ハンドルはせず、前方の確認も怠らないようにしましょう」と警鐘を鳴らしています。



















