約570万円! 日産「“新”スポーティセダン」!? 2リッター「直4」搭載&”前輪駆動”採用! ニスモさんが作った「セントラSE RS」米国に登場

2025年2月初旬、アメリカで日産の熱狂的なファンが4ドアセダン「セントラ」のカスタマイズモデルを企画し、「セントラSE RS」という名で発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。

日産「“新”スポーティセダン」!?

 2025年2月初旬、アメリカで日産の熱狂的なファンが4ドアセダン「セントラ」のカスタマイズモデルを企画し、「セントラSE RS」という名で発表しました。

 セントラは、かつて日本で中核モデルだった「サニー」を源流に持つモデルで、1982年に北米でデビューしました。以降、世界戦略車として進化を重ね、シリーズ累計販売台数は650万台を超えます。

 元来、実用性と経済性を両立した4ドアセダンですが、近年はスポーティなスタイルを強めており、より幅広いユーザー層に訴求するモデルへと進化しています。

 特に現行モデルは新世代グリルの「デジタルVモーション」と相まって、実用車というイメージにとどまらない存在感を示しています。

 ボディサイズは全長183.3インチ(4655mm)×全幅71.5インチ(1816mm)×全高57.1インチ(1450mm)、ホイールベース106.5インチ(2705mm)。

迫力顔の「“新”スポーティセダン」!
迫力顔の「“新”スポーティセダン」!

 パワートレインは2リッター直列4気筒ガソリンエンジン(最高出力149馬力、最大トルク146lb-ft) とCVTの組み合わせで、駆動方式はFWDです。

 そんな4ドアセダンのカスタマイズモデルとして今回発表されたセントラSE RSは、クリエイターで日産のファンであるニスモ・ニック氏が企画しました。

 スポーティな装いのグレード「RS」をベースに、日産のモータースポーツ部門を担う「ニスモ」のLM-RS6ブラックホイール(18インチ)、キャットバックエキゾースト、車高調整サスペンションを装着して、走りの質を高めています。

 また、サイドに貼られたデカールは、2000年代半ばのNISMOグラフィックをアレンジしたものです。さらにフロントバンパーやリアバンパーの一部、ブレーキキャリパーにもレッドカラーを施すことで、レーシーな印象を強めています。

 インテリアはレザーシートの表皮をブラックとレッドのコンビカラーとし、エクステリアと統一感のあるスポーティな空間に仕上げました。

 ニック氏はInstagramで次のように投稿しています。「日産とニスモブランドへの情熱と愛情を体現しながら、セントラの斬新な解釈を表現しました」

 メーカー公式モデルではありませんが、アリゾナ州にある日産取り扱いディーラーで販売中です。価格は3万6730ドル(約570万円)。ベースグレードより約1万ドル(約160万円)高い設定となっています。

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Writer: 近藤 英嗣

新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。

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