新車116万円! スバルで一番安い「4WDセダン」が凄い! ちいさな軽ボディで「リッター23キロ超え」の低燃費は魅力! 程よくアナログなシンプル仕立ての「プレオ プラス」最安四駆モデルとは?
「プレオプラス」のF 4WDは、シリーズの中で最も手に届きやすい価格を実現したスバル最安の四輪駆動グレードです。一体どのような仕様になっているのでしょうか。
スバルで一番安い四駆セダンの仕様とは?
寒冷地では長きにわたって、冬の移動でも安心できる「四輪駆動の軽自動車」に一定の需要が存在します。
積雪地域での運転には視界不良や路面の凍結など、さまざまなリスクが潜んでいます。
そうした環境下において、軽自動車の四駆モデルは優れた取り回しや燃費性能、最小限の維持コストを実現する移動手段として、頼りになる存在といえるでしょう。
このような背景のなか、全国軽自動車協会連合会の分類で「セダンタイプ」に位置づけられるスバル「プレオプラス」は、低燃費と低価格、安心安全を追求したベーシックなクルマとして展開されています。
ダイハツ「ミライース」のOEM車である同車は、ダイハツの先進安全機能「スマートアシストIII」を搭載。
そんなプレオプラスのラインナップの中で注目したいのは、四輪駆動仕様として最も手に届きやすい「F 4WD」グレードです。

ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1510mm、ホイールベースは2455mm。最小回転半径は4.4mと、軽自動車ならではの優れた小回り性能を発揮します。
エクステリアはベース車のミライースとほぼ同じ、シンプルかつ先進性をまとったデザインを採用。
ヘッドランプはハロゲン式、ドアミラーは無塗装となっている一方で、ホイールにはフルキャップを装着し、ドアハンドルにはシルバー加飾を施すなど、エントリーモデルながら一定の装飾を採用している点は好印象です。ボディカラーは7色の豊富な選択肢から選べます。
インテリアは上級グレードの2トーンに対してモノトーンカラーでまとめられています。
運転のしやすさを重視したオーソドックスな造りで、ウレタンステアリング、インナードア、空調まわりのメッキ加飾はありません。
空調はダイヤル式のマニュアルエアコンとリアヒーターダクトを採用。メーターは自発光式デジタルメーター(アンバーイルミネーション/マルチインフォメーションディスプレイ)を装備。
また、インパネまわりにはセンターフロアトレイやアッパートレイ、ショッピングフックなど、使いやすい収納スペースが設けられています。
大人4人が座れる居住スペースは室内長2025mmで、後席スペースには一定の余裕が確保されています。
一体可倒式のリアシートには、フロントシートと同様にヘッドレストが標準で備わります。
安全面では、ステレオカメラとソナーセンサーによって運転を支援するスマートアシストIIIを標準搭載。衝突回避支援ブレーキや車線逸脱警報、誤発進抑制機能などが含まれます。
SRSエアバッグは、エントリーグレードにはデュアルエアバッグを装備しますが、サイドエアバッグは非搭載となります。
パワートレインは660cc直列3気筒自然吸気エンジン、トランスミッションはCVTを搭載。
燃費はWLTCモードで23.2km/Lと、4WDシステムを採用しながらも優れた数値を記録しています。
スバル最安の四輪駆動セダンともいえる、プレオプラスF 4WDの価格(消費税込み)は116万2700円から。車両価格だけでなく、購入後の維持費を含めたトータルコストの安さも際立っています。
Writer: 山城颯太
理系国立大学を卒業後、自動車メディアを中心にフリーランスのライターとして活動中。TOEIC 925点。クルマから電車、飛行機まで乗り物大好き。主に新型車のグレードに焦点を当てたモデル紹介、海外車の執筆などを担当。





























