【動画】存在感ある「泥まみれのハチロクSUV!?」 車高アゲ×クロカン仕様がカッコいい! 驚きの「実走」背景とは、KUHL社長が語る
東京オートサロン2026でひと際異彩を放っていたのが、KUHLブースのトヨタ「GR86」です。美しいボディが泥だらけという衝撃的な姿で展示されました。スポーツカーの常識を覆す「リフトアップ」カスタムには、社長の熱い想いが込められていました。
泥だらけの姿に衝撃! KUHLブースのトヨタ「GR86」とは
東京オートサロン2026でひと際異彩を放っていたのが、KUHLブースのトヨタ「GR86」です。美しいボディが泥だらけという衝撃的な姿で展示されました。
スポーツカーの常識を覆す「リフトアップ」カスタムには、社長の熱い想いが込められていました。
まず目に飛び込んでくるのは、そのワイルドすぎる外観です。
マットグリーンのボディはフェンダーやタイヤ周りを中心に激しく汚れており、ただならぬオーラを放っています。
実はこの汚れ、塗装やラッピングによる演出ではありません。「本物の泥」なのです。
KUHLの片岡孝裕社長によると、この車両は搬入直前に本気のダートコースを走行させ、そのまま会場に持ち込んだとのこと。
「近くで見ると服が汚れるので気をつけて」と笑う片岡社長ですが、「遊ぶと服が泥だらけになるように、クルマもそのくらい本気で遊んだ証」というメッセージが込められています。
デザインされたかのように付着した泥は、このクルマが単なるショーカーではなく、悪路を駆け抜ける実力を備えていることを雄弁に物語っていました。

◆なぜ車高を上げた?
KUHLといえば、これまでローダウン系のカスタムで名を馳せてきたブランドです。なぜ今回、あえて車高を上げる「リフトアップ」に挑戦したのでしょうか。
片岡社長はその理由について、ユーザーの「もっと気楽に乗りたい」という声に応えたかったと語ります。
車高が低いカスタムカーはカッコいい反面、段差や路面状況に気を使う場面も少なくありません。
「段差を気にせず、かつカッコよく乗りたい」という需要に加え、社長自身が「悪路を走りたかった」「自分が乗りたくて作った」という熱い想いが開発の原動力となりました。
ルーフには、GR86の屋根のラインに合わせて専用設計された頑丈なキャリアを装備。スペアタイヤに加え、スタック時に脱出するためのスロープも積載されており、いつ何が起きても対応できる「クロカン(クロスカントリー)感」満載の仕上がりとなっています。
◆乗り心地と走りを両立
もちろん、見た目だけのカスタムではありません。 実際にステアリングを握り、ドライブを楽しむ片岡社長だからこそ、走行性能には徹底的にこだわっています。
「見た目は良くても、乗り心地が悪かったり走れなかったりしては意味がない」として、足回りやブレーキも今回のためにオリジナルで開発されました。
どんな荒れた路面でもしっかりと踏ん張ることができ、なおかつ街乗りでの乗り心地も損なわない、万能な足回りが完成したといいます。
内装にもこだわりが詰め込まれており、中も外も隙のない仕上がりです。
◆女性からも熱い支持
ゴツゴツとした無骨なデザインは、意外にも女性からの評判も上々のようです。
ブースを訪れた女性レポーター陣も「ゴツゴツした無骨な感じが好き」「ときめく」と大絶賛。人とは被りたくない、自分だけの個性的なクルマに乗りたいという層に、この新しい「GR86」のスタイルは深く刺さっているようです。
スポーツカーの新たな可能性を切り拓いた「GR86 OUTROAD」。泥をまとったその姿は、カスタムカーの楽しさと自由さを改めて教えてくれる一台でした。
Writer: くるまのニュースTV
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