「10年・10万キロ」超えたクルマは「ダメ」なのか!? 「過走行車」を維持するため「最も重要なこと」とは 2023.08.03 小鮒康一 コメント投稿 LINE (Twitter) Facebook Hatena お気に入り tags: テクノロジー, 役立ち情報, 雑学 クルマの車齢や走行距離が「10年・10万キロ」を超えたクルマを維持する場合、どのようにしたら長持ちさせることができるのでしょうか。 始動直後の急発進・急加速はNG クルマが停止する前にATレバーを操作はNG シフト操作時は完全停止する 車止めにタイヤを強く当てた衝撃でサスペンションが傷む 車止めに当てすぎないところで駐車する 晴天時の洗車はクルマのボディを傷める ボディについた水滴がレンズ効果でシミの原因 時間はかかるがパーツごとに洗うのがベスト 久々に使うエアコンの急稼働はクルマによくない エンジンを切るときにエアコンも切っておくと良い 知らずにやってるクルマへのNG行為とは? 晴天時の洗車はクルマのボディを傷める原因に 上は定期的にオイル交換を行った13万km走行車、下は2万kmオイル交換を行わず破損した13万km走行車のエンジン内部(画像:オートバックスセブン)。 クルマ止めのおかげで、駐車場で前後の車両とぶつからずに済みます[画像はイメージです] シフト操作はクルマが完全停止してから行うのが鉄則です[画像はイメージです] 「クルマが完全に停止する前にDレンジからRレンジにする」ことは、クルマに負荷をかける行為といわれています[画像はイメージです] 自動車メーカーのエンジニアは、クルマが停止後Pシフトに入れる前に「まずパーキングブレーキの操作スイッチを入れる」ことを推奨するといいます[画像はイメージです] しかし近年の新型車では電子制御システムが取り入れられ「停止前にDレンジからRレンジにする」ことが即トラブルになることは減ったといいます[画像はイメージです] ATのシフト切り替えはレバー操作のほか、近年は「P」ボタンを押すタイプも増えています[画像はイメージです] ATのシフト切り替えレバーに変わり、全てをボタン操作にしたタイプも増えています[写真は日産「セレナ」の例] 最近のクルマのガラスには、車内を快適にする機能が付加されています[画像はイメージです] 真夏の車内温度上昇を抑えるため、最近のクルマのガラスにはさまざまな機能が付与されています[画像はイメージです] 最近のクルマには、紫外線や可視光線、赤外線(熱線)などをカットする機能が備わりますが、窓の場所などによって効果は異なるといいます[画像はイメージです] 山道ではフットブレーキだけではなくエンジンブレーキを併用して走るよう心がけましょう[画像はイメージです] 現在販売されているほとんどすべてのクルマにはABSが標準装備されています[画像はイメージです] ブレーキはクルマを停めるための最後の砦(とりで)! 日ごろの点検を欠かさずおこなうように心がけましょう[画像はイメージです] 日ごろ私たちの安全な走行を支えてくれているクルマのブレーキについて、改めて考えてみませんか[画像はイメージです] 走行距離「10万キロ」を超えたクルマのメーターパネル[画像はイメージです] 走行距離「10万キロ」を超えたクルマのメーターパネル[画像はイメージです] 車検のタイミングでこの先を見越した「予防整備」を行うことも、長く維持するためにも重要なことといえます[画像はイメージです] 「10年・10万キロ」は「通過点」! しかし維持し続けるには日頃のメンテナンスが重要となります[画像はイメージです] 記事ページへ戻る あなたにおすすめ ついにトヨタ「新型セリカ」復活!? 次期8代目登場か… 中嶋副社長「セリカ、やっちゃいます。」宣言! 会長も後押し!? ラリージャパンで語られたコトとは 「なんでこんなにお金取られるんですか…」国民ブチギレ!?「103万の壁」「106万円の壁」どうなる? カーライフでも「世界イチ高い」自動車諸税が問題に! 搾り取られる日本人の「お金」とは 6速MT搭載の日産「悪魔の“Z”」実車初公開! 旧車デザインで「伝説のブルー」採用! 直6L搭載した「ワイドなデビル240Z」 ENEOSなぜ展示? 米で披露 「財布を忘れて帰ろうとしたら、免許不携帯で捕まりました。今取りに帰るんですよ。私が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「事実でしょ」「非常識」の声も…「うっかり」でも許されない理由とは
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