エンジンチェックランプ点灯は酸素が密の証!? クルマのO2センサーで見える化できることとは 2021.06.07 塩見誠 コメント投稿 LINE (Twitter) Facebook Hatena お気に入り tags: 役立ち情報, 雑学 三密を避けるために飲食店などに設置されるようになったCO2センサーは、室内の換気のタイミングを見える化するものだが、クルマに装着されているO2センサーはどのような役割を持っているのだろうか。 O2センサーは、排気ガスを浄化する触媒の前後にセットされていることが多い O2センサーは、排気ガスを浄化する触媒の前後にセットされていることが多い O2センサーの数はクルマによって異なる 空気量14.7に対して、ガソリン1という、14.7:1という割合が、もっとも燃焼効率がよくなる エンジンは、燃料を混合気としそれを爆発・燃焼させることで動力を得ている O2センサーは、排気ガス中の酸素量をリアルタイムで計測し、その情報を元にECUが燃料を噴射する量を細かく調整し、効率的な燃焼状態を実現している O2センサーは、排気ガスを浄化する触媒の前後にセットされていることが多い O2センサーは、排気ガスを浄化する触媒の前後にセットされていることが多い エンジンを細やかに制御する場合に重要なのが、排気ガスに含まれている酸素量の測定となる 触媒の前後にO2センサーがセットされているのが分かる O2センサーは、排気ガス中の酸素量をリアルタイムで計測し、その情報を元にECUが燃料を噴射する量を細かく調整している O2センサーは、排気ガス中の酸素量をリアルタイムで計測し、その情報を元にECUが燃料を噴射する量を細かく調整している O2センサーはネジ式なので交換は比較的簡単 O2センサーの鍵となる酸素濃度に反応して電気を発生する材料であるジルコニア素子は、約300℃にならないとその起電力を発生しない O2センサーが不具合の場合、エンジンチェックランプが点灯する エンジンさえ暖まっていれば、排気ガスの温度は軽く300℃を超えており、エンジンが高回転で運転しているときには、800℃くらいまで上昇する 記事ページへ戻る 【2024年最新】自動車保険満足度ランキングを見る あなたにおすすめ 「有名芸人も犠牲に…」 高速道路の「くねくね区間」なぜ事故多発? 注意標識多い「魔のカーブ」 中国道に存在 「ヘッドライトが“まぶしいクルマ”」に困惑の声多数! 「イラつく」「どうにかして」 対向車「ハイビーム走行」に皆うんざり!? 「オートライト機能」が不評なワケとは? 都心の高速道路「KK線」ついに「2025年4月上旬」廃止へ! ビル街抜ける「無料高速」あと5か月で消滅へ 「60年間ありがとうございました」 全長4.3m!トヨタの「“斬新”スライドドアSUV」がスゴい! 人気の“ゴツ”デザインに悪路走破性も実現した「Tjクルーザー」どんなモデル?
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