バッテリー選びで車の性能は変わる!? Panasonic「caos」と他社製品を比較テストしてみた!【PR】

多くの人が「クルマにはバッテリーが付いている」ことを知っていると思いますが、その役割や重要性を知っている人はごく僅かです。いつかは必ず訪れるバッテリー交換ですが、せっかく交換するならばより性能が良いものを選びたいと思うはず。そこで今回は、ネットでも特に評判の高いPanasonic「caos」と新品他社バッテリーを比較してみました。一体どのような違いがあったのでしょうか?

実はとっても大事!クルマのバッテリーは何に使われている?

お笑い芸人の「シューマッハ 五味」さんと自動車系YouTuberの「欅まつや」さん

 クルマの部品の中でも、バッテリーが担う役割はとても大きい。エンジンを始動するためにセルモーターを回す電力に使うことは当然、走行中でもエアコンやオーディオなどあらゆる電装部品に電力を供給しています。

 特に最近のクルマにはドライブレコーダーやレーダー探知機、空気清浄機やスマートフォンの充電器などが装着されている事が多く、ひと昔前のクルマよりも大量の電気を使っている傾向です。

 もしバッテリーの性能が低く、これらの電装部品にちゃんと電気を供給できないようになってしまったら大変。オーディオの電圧変動が大きくなり音質が低下したり、ガソリン車の場合は点火のパワーが弱まりパワーダウンしてしまうことも。さらにそれぞれの電装部品が正常に作動しないばかりか、バッテリー内の電気も大量に消費してしまうため、最悪の場合は突然エンジンがかからなくなってしまうことも考えられます。

アイドリングストップ機能付き車のバッテリーは特に注意が必要

純正バッテリーの規格はS-95 ディーラーで交換をすると5-6万円を請求されることも…

 世の中には色々なバッテリーがありますが、特にアイドリングストップ機能付き車のバッテリー寿命は短い。たとえば都市部のように渋滞の多い道路環境で通勤に使う人もいれば、ショッピングモールや行楽地などに行くためだけにクルマに乗るウィークエンドドライバーなどさまざまです。どちらにせよ、アイドリングストップ機能付き車は頻繁にエンジンを停止させるためバッテリーの負担が極めて大きくなってしまう。

 ちなみにアイドリングストップ車のバッテリー寿命、標準的な使い方であっても3年程度。ほとんどストップ&ゴーの無い郊外の使い方なら、普通のクルマと同じくらい持つと考えていい。

 普通は新車で買ったクルマであってもバッテリー交換は有償になる。なぜならバッテリーは「消耗部品」という位置づけになっており、タイヤと同じく一般保証の対象外。全額ユーザー負担になる。そして、アイドリングストップ機能付き車に使われているバッテリーは、通常より高価。車種によっても異なるが、ディーラーに頼めば今回のSUVだと5~6万円くらいになる。短い期間でこの出費は結構厳しい。

パワフル&長持ちバッテリーならPanasonic「caos」!その理由とは

Panasonic 「caos」アイドリングストップ車用 S-115

 ということで推奨したいのが、高い性能を持ちながらリーズナブルな価格で購入出来る社外バッテリーです。皆さんアイドリングストップ用バッテリーの価格に悩んでいるらしく、ネットで検索するとたくさん情報が出ている。最もヒットするのがパナソニックの「caos」というバッテリー。調べてみると圧倒的な人気だし評価も高い。

 パナソニックの「caos」はスペック的にもなかなか。今までの自社製品より充電性能が10%程度高く、アイドリングストップ寿命で約1.8倍。加えて物理的に同じサイズでもワンランク大きい蓄電容量を持つ(重量はむしろ軽い)。

 今回使用した「caos」はS-95のサイズでありながらバッテリー容量はS-115。バッテリー容量は大きい方が寿命という点でも圧倒的に有利。そして何より購入から2年間の保証が付くから素晴らしい! 社外バッテリーの中で最も優れたスペックだと思う。

 価格はどうか? これまたネットで調べると、同じサイズのバッテリーの最安値でこそないものの、寿命や保証を考えたらリーズナブル。というか相当お買い得だと思う。仮に保証期間の2年使えたら、大雑把に言ってディーラーで純正バッテリーに交換する場合と比べて半額以下! 3年使えれば純正バッテリーの4分の1程度の価格になる。

新車購入後まだ1年半のクルマ。実はいろいろな悩みが…

同等のサイズだが「caos」はS-115の容量 新品他社バッテリーはS-95の容量だ 

 今回取材したSUVの使用状況を聞いてみると、新車購入から1年半/走行1万km強でアイドリングストップしなくなったそうな。さらにエンジンの始動性の弱々しさや、オーディオの音質低下(特に中〜低音域)まで気になるように。

 しかしこの件についてディーラーに問い合わせたところ、原因はバッテリーの消耗でやはり有償交換を提案されたそう。前述したようにバッテリーは消耗品扱いになるので仕方のないことではあります。

 ということで「caos」バッテリーに変えるとどんな変化があるのか! という比較を今回はおこないますが、消耗したバッテリーと新品のバッテリーを比較したらよくなるのは当たり前のこと。それでは正当な評価もできないし面白くもないので、「caos」と同じく他社製の国産新品バッテリーとの比較をおこなうことにします。

 比較に使う他社製バッテリーは、ネットや量販店でよく売っている国産の新品バッテリー。サイズは純正と同じくS-95を選びました。

>>Panasonic「caos」が選ばれる理由はコチラ!

「caos」バッテリーと普通のバッテリーの差はどこに!?写真で詳しく見る【31枚】

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